先日の赤単を多少サイドボードをいじって参加。

2/11(水祝)晴れる屋スタンダード20時の部
Round1 vs Abzan Midrange
××

Round2 vs Sultai Control
○○

Round3 vs UR Cruise Burn
○○

《包囲サイ/Siege Rhino》や《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》でライフレースめちゃめちゃになってしまうのがツラい。
使用デッキはジェスカイ石鍛冶。

2/9(月)晴れる屋平日レガシー17時の部
R1 vs Burn
××

R2 vs MUD
○×○

R3 vs UR Counter Burn
○○

続いて20時の部
R1 vs Burn
××

R2 BYE

R3 vs Elves
××

バーンに勝てない。

2/10(火)晴れる屋平日スタンダード
R1 vs Timur
××

R2 vs Timur
○○

R3 vs Mono Green Devotion
×○×

ゲームデーも近いってことで一晩で組み上げた赤単を使用。赤単というデッキはメインは環境をそこまで読まなくてもやりたいことゴリ押しでいけるのだが、サイド後は途端に厳しいゲームとなるので繊細なサイドボーディングが要求される。と思う。R1のティムール戦はダブマリ土地1で終わりと1マリ土地フラッドで負けたから参考にならないとして、R3の緑信心戦はデッキ相性以上にサイドプランからしてボロボロだったのでこれでは勝てるわけがない。

21:《山/Mountain》

4:《国境地帯の匪賊/Borderland Marauder》
3:《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
4:《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
3:《ゴブリンの踵裂き/Goblin Heelcutter》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
4:《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
2:《大いなる狩りの巫師/Shaman of the Great Hunt》

4:《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3:《灼熱の槍/Searing Spear》
4:《かき立てる炎/Stoke the Flames》

///
2:《弧状の稲妻/Arc Lightning》
1:《戦線突破/Break Through the Line》
1:《炎の円/Circle of Flame》
2:《宿命的火災/Fated Conflagration》
3:《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》
1:《力による操縦/Harness by Force》
1:《凱旋の間/Hall of Triumph》
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
1:《灼熱の血/Searing Blood》
1:《粉砕/Shatter》

ドロー能力無視で《大いなる狩りの巫師/Shaman of the Great Hunt》採用してみたが、かなり微妙だった。タフネス2が赤系相手にツラい。
先日とまったく同じレシピで参戦。レガシーに存在するいろんなデッキとの対戦経験が圧倒的に少ないのでとにかく回数こなしていきたい。

2/2(月)晴れる屋平日レガシー20時の部
R1 vs HelmVoid
××

R2 BYE

R3 vs Jund
×○×

HelmVoidとのマッチアップでは《虚空の力線/Leyline of the Void》が場にある状態で、ずっと《損耗/Tear》を構えていたのだが《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を
プレイする際に白マナをタップアウトしてしまい、《Helm of Obedience
》が通って即死。致命的なミスが出た。

で、対ジャンドってどうすりゃいいのじゃ?G2は《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》2体並べて《破滅的な行為/Pernicious Deed》割って勝っただけだからイマイチどうしたらいいのかわかってない。普通にカードの投げつけ合いで負けるよね。
MTGから離れた生活を送っていたが、シュウさんに声かけてもらったのでありあわせのURデルバーを組んで久しぶりの晴れる屋へ。

1/11(日)晴れる屋レガシー杯
使用デッキ:UR Delver tW
R1 vs Jeskai Ascendancy Combo
○××

R2 vs Affinity
○×○

R3 vs BG Control
××

R4 vs Death and Taxes
○○

R5 vs Esper Stoneblade
××

レシピは残ってないので割愛するが、白タッチが余計すぎた。メインで白マナの要求はなくサイドから《摩耗+損耗/Wear+Tear》と《翻弄する魔道士/Meddling Mage》の為だけだったのだが、大して有効でもなく逆にデッキの安定性やマナ基盤の強さを低下させただけだったように思う。

次は頑張ろうと色々高額カードを買い漁っている最中に《宝船の巡航/Treasure Cruise》禁止となる。

その枠を丸々《時を越えた探索/Dig Through Time》に入れ替えるか、以前使っていたPatriot Aggroに戻すか悩み何度も一人でデッキを回した結果《時を越えた探索/Dig Through Time》でめくった7枚がドロー操作ばかりで有効牌の少なさが気になってしまい、強いカードをしっかり採用できるトリコ石鍛冶型にすることを決めた。

2:《乾燥台地/Arid Mesa》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1:《Karakas》
1:《Plateau》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
3:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2:《冠雪の島/Snow-Covered Island》
2:《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
3:《Tundra》
3:《Volcanic Island》

1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2:《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》

4:《渦まく知識/Brainstorm》
1:《議会の採決/Council’s Judgment》
2:《対抗呪文/Counterspell》
3:《時を越えた探索/Dig Through Time》
4:《Force of Will》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》

1:《殴打頭蓋/Batterskull》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

///
1:《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2:《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1:《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2:《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1:《至高の評決/Supreme Verdict》
1:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《摩耗/Wear》+《損耗/Tear》

メインはほとんどテンプレの構成で、コンボ系と奇跡デッキを意識して《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》を2枚取った。
フリースロットが1枠ありそこに何を入れるかでかなり頭を悩ませた。候補は以下の通りで

・《思案/Ponder》
追加のドロー操作。無難だが恐らく毒にも薬にもならない。
・《紅蓮破/Pyroblast》
大航海時代には赤デッキの嗜みだったメイン《紅蓮破/Pyroblast》も今となってはそこまでする必要なくなったように思う。
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
ここ最近また見かけるようになってきた。こいつの強さ、使いやすさは今更語るまでもないだろう。しかし1枚ならともかく2枚積むと《時を越えた探索/Dig Through Time》との食い合いが気になりそう。

どれも悩ましい選択肢だったがSnT系デッキが《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》を積み始めたという話を耳にし、意識している奇跡スペルにも強く厄介なパーマネントも広く対策できる《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》にしてみた。ここは我ながらなかなか良い選択だったのではなかろうか。かなり使いやすかった。

奇跡デッキをそれなりに意識した構成のはずなのだがそれでも勝てるイメージがわかないのは何故だろう。どう戦っていけばいいのかがわかってないからかな。

1/29(木)晴れる屋平日レガシー17時の部
使用デッキ:Jeskai Stoneblade
R1 vs Sneak Show
○○

R2 vs UBG Delver
○○

R3 vs Stifle-Dreadnought
○×○

1枚で勝てる《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》ってすごいなと思った。
前回の更新でアップしたマルドゥミッドレンジをブラッシュアップしていきたい。

■クリーチャー:15枚
3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
3:《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》

《風番いのロック》を全抜きして《軍族の解体者》《嵐の息吹のドラゴン》をそれぞれ4枚にしたほうがシンプルで安定するのかもしれない。色拘束的にも白のダブルシンボルが最も出しにくい。それでもカード1枚で打点6だしライフゲインも優秀で完全に切る踏ん切りがつかない。もう少し使ってみる。

《苦痛の予見者》は比較的重めな構成のデッキではダメージも馬鹿にならないものの貴重なカードアドバンテージ獲得手段であり2T目の能動的なアクションとしては気に入っている。《オレスコスの王、ブリマーズ》を採用しているリストもあったが早いターンで白白を要求されるのは厳しい気がした。

《ゴブリンの熟練扇動者》は4で問題ない。最速で出してブロッカーを除去し続けるだけで勝てることも少なくない。

■呪文:14枚
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《蔑み/Despise》
2:《胆汁病/Bile Blight》
1:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》
2:《完全なる終わり/Utter End》

《思考囲い》《蔑み》と名前を散らして1マナハンデスを計5枚取っているがシンプルに《思考囲い》4枚でよさそう。

《胆汁病》は並べてくるようなアグロ系デッキに強くなるのでむしろ増やしたい。1刺しの《稲妻の一撃》がなんともナンセンスなので素直に《胆汁病》3枚にしようか。火力枠として考えるなら除去から終盤のフィニッシュまで幅広く使える《火口の爪》も検討に値しそう。

《マルドゥの魔除け》はいらないかもしれない。代わりに強いと評判の《はじける破滅》を入れたい。《英雄の破滅》と合わせてエイト破滅、なんて言われているがそれは積みすぎにしても《英雄の破滅》4《はじける破滅》2はあってもいいと思う。

相手に想定外の置物を出されても落ち着いて対処できる《完全なる終わり》はどうしても手放せない。それこそ《払拭の光》でいいのかもしれないが。インスタントになったのに1マナしか増えてないのってお得感がある。
この枠を《かき立てる炎》にするのも面白いか。《ゴブリンの熟練扇動者》と噛み合っていい動きをするし神啓とのシナジーも期待できる。

■プレインズウォーカー:5枚
2:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》

《紅蓮の達人チャンドラ》は序盤に展開した《苦痛の予見者》《ゴブリンの熟練扇動者》のアタックを通しにいけてお気に入り。ハンデスや除去で1対1交換を仕掛けていくデッキにおいて貴重なアドバンテージ源でもある。

使い捨て気味な使い方もされる《龍語りのサルカン》を増量したい気もするが、そこは《太陽の勇者、エルズペス》のカードパワーも捨てがたい。6マナなだけあって不利な盤面をひっくり返すことも一気にゲームを決めることもできる恐らく現スタン最強のPWだろう。パワーの高い生き物を並べてくる、緑系のデッキに非常に有効。

■土地:25枚
1:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
2:《山/Mountain》
4:《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《悪意の神殿/Temple of Malice》
2:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
2:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

フェッチランドを4枚取っているので実質的には25枚より少ないだろう。《太陽の勇者、エルズペス》まで採用していると考えると増やしたほうがいいだろうか。実際6マナまで伸びにくいというのは感じた。色事故に関しては《遊牧民の前哨地》が非常に優秀でそこまで困ったことはない。

■サイドボード:15枚
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《対立の終結/End Hostilities》
2:《消去/Erase》
3:《マグマのしぶき/Magma Spray》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《復仇/Reprisal》
1:《思考囲い/Thoughtseize》

一番出しやすいシンボルの《悲哀まみれ》を優先したが全部《神々の憤怒》でよさそう。《凱旋の間》1枚貼られてしまうと《悲哀まみれ》では足りない場合が多かった。

《消去》は《アーティファクトの魂込め》系デッキのブン回りを止めるために必要だと思う。あとは、《停止の場》《払拭の光》あたりをメイン戦で使われた場合にもインしたい。

《ファリカの療法》→《ニクス毛の雄羊》かな。赤単が白をタッチし《騎乗追撃》やそれこそ《消去》を積み始めているので除去兼ライフゲインの《ファリカの療法》にしたがやはりアグロ相手に《ニクス毛の雄羊》は強い。《精油の壁》と迷ったものの《包囲サイ》まで受け止められるタフネス5は偉大。

マルドゥミラー含め除去の濃い相手に対し、《奈落の総ざらい》が非常に有効なんじゃないかと思っている。除去呪文やクリーチャーで墓地は肥えるだろうから相手のエンド時に撃てればゲームを決められそう。
使用デッキはマルドゥミッドレンジ。

1:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
2:《山/Mountain》
4:《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《悪意の神殿/Temple of Malice》
2:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
2:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
3:《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》

3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《蔑み/Despise》
2:《胆汁病/Bile Blight》
1:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》
2:《完全なる終わり/Utter End》

2:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》

///
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《対立の終結/End Hostilities》
2:《消去/Erase》
3:《マグマのしぶき/Magma Spray》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《復仇/Reprisal》
1:《思考囲い/Thoughtseize》

序盤のアクションがほしくて、アドバンテージも稼げる《苦痛の予見者》を採用してみた。《紅蓮の達人チャンドラ》で《苦痛の予見者》か《ゴブリンの熟練扇動者》の攻撃を通していきたい。
2マナ域の除去が《胆汁病》>《稲妻の一撃》なのも不用意に《苦痛の予見者》をブロックしてきたクリーチャーを打ち取るため。目にする機会の多い《クルフィックスの狩猟者》が立っている状態でも強気にアタックしていける。

緑系デッキに多く採用されている《再利用の賢者》や各種エンチャント対策を考慮して《停止の場》《払拭の光》ではなく《完全なる終わり》にした。

9/28(日)晴れる屋スタンダード杯
Round1 vs Timur tW
○×○
G1 先手。お互い1マリガン。《蔑み》でクリーチャーを抜き3T目《ゴブリンの熟練扇動者》が止まらず《対立の集結》撃たれる前に殴りきって勝ち。
G2 後手。《ゴブリンの熟練扇動者》キープするが《炎の円》重ね張りされて《軍族の解体者》の餌係りになる。絆魂付けて殴るも相手の《凶暴な拳刃》の打点+《クルフィックスの狩猟者》からタップインゲインランドでかなり回復されて最後は《火口の爪》X=7負け。
G3 先手。2T目に《思考囲い》2回撃って《炎の円》を2枚抜いたのに3枚目を置かれ《ゴブリンの熟練扇動者》が止まる。除去合戦になりクリーチャーが生き残らない中相手の《白鳥の歌》でもらった鳥トークンでちまちま殴って勝ち。

Round2 vs Timur
○○
G1 先手。《エルフの神秘家》2枚並べるも土地詰まり気味な相手に対し《苦痛の予見者》で殴りながらアドバンテージ稼いで《嵐の息吹のドラゴン》連発して勝ち。
G2 後手。お互い1マリガン。《苦痛の予見者》→《軍族の解体者》で殴っていく。相手はマナクリ展開から《ティムールの隆盛》を貼るが《苦痛の予見者》で引き増した手札から除去を乱発して勝ち。

Round3 vs Mardu
××
G1 先手。こちらダブルマリガン。なにもできず負け。
G2 先手。こちら1マリガン。除去の飛び交う消耗戦になるがマリガンした分1枚除去が足りず負け。

Round4 vs Abzan Warriors
×○×
G1 後手。こちらダブルマリガン。軽量クリーチャー連打され負け。
G2 先手。相手トリプルマリガン。出てくるクリーチャーを片っ端から除去して勝ち。
G3 後手。《マグマの噴流》《悲哀まみれ》でニッコリキープしたら《先頭に立つ者、アナフェンザ》《包囲サイ》と出てきて《太陽の勇者、エルズペス》にたどり着く1ターン前に負け。

Round5 vs Rabble Red
××
G1 後手。タップイン土地連発しているうちに殴られて負け。
G2 先手。キープ判断ミスし《ゴブリンの熟練扇動者》2枚で除去のない手札をキープしてしまい、攻撃まったく通せず負け。

Round6 Sultai Library Out
○×○
G1 先手。《龍の眼の学者》2体と《欺瞞の神、フィナックス》でライブラリー残り10枚程度まで削られるが《太陽の勇者、エルズペス》の奥義が間に合って勝ち。
G2 後手。お互い1マリガン。《ゴブリンの熟練扇動者》が並べられた《龍の眼の学者》に止められて打点が通らない。《クルフィックスの指図》など置物は割っていくが《欺瞞の神、フィナックス》に対処できず負け。
G3 先手。相手1マリガン。《風番いのロック》《嵐の息吹のドラゴン》で空から攻撃しつつ《欺瞞の神、フィナックス》はきっちり《消去》あわせて勝ち。

3−3と残念な結果だったものの、デッキに手応えはあったと思う。

以下、使ってみた新カードについて雑感。
・《マルドゥの魔除け》
調整していくにつれて枚数が減っていった。どのモードも一見便利だがどうにも3マナが重く感じてしまう。一番よく使ったのが《強迫》のモードだった。ハンデスの宿命ともいえる“今引き”に対応でき安全確認として信頼できる。《ヴェンディリオン三人衆》に近いか。

・《完全なる終わり》
対象の範囲が広く、デッキに入っているだけで安心できる1枚。やっかいなクリーチャー、置物、神にPWと(ほぼ)全てに対応できるのが嬉しい。確かに4マナは重いがインスタントなのでそこまで気にならない。ダブルシンボルじゃない分《英雄の破滅》より撃ちやすい場面もあるかもしれない。

・《軍族の解体者》
下馬評通り、強い。見たままの性能なので特に言うこともない。

・《風番いのロック》
5マナで3/4飛行が2体というのは思った以上に打点が高い。しかし同マナ域にはライバルも多い。今回はゴブリントークンが勝手に殴る都合上強襲が達成しやすいこと、《太陽の勇者、エルズペス》と共存していることから採用してみたが通常のマルドゥカラーであれば《嵐の息吹のドラゴン》《龍語りのサルカン》を押しのけて入るかどうかは怪しい。

・《龍語りのサルカン》
追加の《嵐の息吹のドラゴン》として採用してみたが、概ねそんな感じ。マイナス能力から入れるとアドバンテージが稼げるのでそこで差別化していきたい。
M15発売前の話だし今更すぎるのだがテキストエディタに残っていたので一応更新しておく。

使用デッキは今お気に入りの青信心t白。《霧裂きのハイドラ》は出されたら割りとヤバい。

10:《島/Island》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4:《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
2:《マナの合流点/Mana Confluence》
4:《変わり谷/Mutavault》
1:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

4:《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
4:《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
4:《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
4:《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4:《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
4:《夜帷の死霊/Nightveil Specter》
4:《波使い/Master of Waves》

3:《急速混成/Rapid Hybridization》
1:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》

2:《拘留の宝球/Detention Sphere》
1:《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》

///
2:《霊気化/AEtherize》
2:《払拭/Dispel》
2:《家畜化/Domestication》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
3:《反論/Gainsay》
2:《否認/Negate》
2:《ニクス毛の雄羊/Nyx-Fleece Ram》

7/7(月)晴れる屋スタンダード20時の部
Round1 vs Naya Aura
○-○
G1 後手。相手2マリガン。《審判官の使い魔》《凍結燃焼の奇魔》《夜帷の死霊》《海の神、タッサ》《波使い》と酷いブン回りして勝ち。
G2 後手。《林間隠れの斥候》を並べられるがオーラを引かないようで、その間に《雲ヒレの猛禽》《潮縛りの魔道士》《夜帷の死霊》と並べて進化を重ねていく。《林間隠れの斥候》1体に《ひるまぬ勇気》が付いてこれを《海の神、タッサ》で止めるが《ボロスの魔除け》で手痛い一撃をもらう。《オルゾヴァの贈り物》までついて厳しいライフレースになるが《夜帷の死霊》で捲った《万戦の幻霊》をプレイしこちら全てアンブロッカブルにして勝ち。

Round2 vs Azorius LO
×-○-○
G1 先手。相手の全体除去の数が凄まじくライフ1まで追い詰めるものの《心の傷跡》《記憶の熟達者、ジェイス》にデッキ削り切られて負け。
G2 先手。《今わの際》連打されるが土地がイマイチ伸びない相手を物量で押して《夜帷の死霊》が追放した《スフィンクスの啓示》をプレイしたりして勝ち。
G3 後手。残り時間10分切ってて引き分けを覚悟していたが相手が土地3枚で詰まっていたのでゴリ押しして勝ち。

Round3 Azorius control
○-×-○
G1 後手。《審判官の使い魔》《潮縛りの魔道士》のみでダメージ稼いで《至高の評決》の返しに《夜帳の死霊》《審判官の使い魔》出して翌ターン《タッサの二叉槍》から2ドローに成功。《霊異種》が出てくるがこちらも《波使い》を出して物量で勝ち。
G2 後手。こちら1マリガン。序盤を除去で凌がれ《波使い》通した返しに《太陽の勇者、エルズペス》。こちらも《波使い》を追加するが《拘留の宝球》されて負け。
G3 先手。《反論》構えて受けに回りつつ相手の《オレスコスの王、ブリマーズ》に《急速混成》してから《海の神、タッサ》を通す。《拘留の宝球》《タッサの二叉槍》など《至高の評決》で流れないパーマネントで信心を稼ぎつつ《スフィンクスの啓示》は《反論》する。相手の《太陽の勇者、エルズペス》は《拘留の宝球》しこちらが《太陽の勇者、エルズペス》を置く。相手の手札が尽きたところで初手から温存していた《波使い》を通して勝ち。

3-0!やはり青信心というデッキタイプのポテンシャルは高い。
またも1週間以上前の戦績を今更ながら更新。。。

スタン用に買った《波使い》《海の神、タッサ》。この時にはまだ《夜帷の死霊》が手元になくスタンの青信心が組めなかったためモダンのマーフォークをささっと組んでみた。

結論から言うと負け散らかして即日解体したのでレシピは残ってない。練習も調整もなく脳内で組み上げただけのデッキで勝てるほど甘い世界ではなかった。

6/20
晴れる屋モダン17時の部
Round1 vs WB tokens
×-○-×

Round2 vs Trico control
×-×

0-2からのBYEで寂しく家路につく。

後日《夜帷の死霊》を手に入れてスタンに出る。

9:《島/Island》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4:《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
4:《変わり谷/Mutavault》
2:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

4:《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
3:《惑乱のセイレーン/Hypnotic Siren》
1:《トリトンの岸忍び/Triton Shorestalker》
4:《潮縛りの魔道士/Tidebinder Mage》
4:《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4:《夜帷の死霊/Nightveil Specter》
4:《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
4:《波使い/Master of Waves》
1:《都市国家の神、エファラ/Ephara, God of the Polis》

3:《急速混成/Rapid Hybridization》
3:《拘留の宝球/Detention Sphere》
1:《凱旋の間/Hall of Triumph》

///
2:《霊気化/AEtherize》
2:《神討ち/Deicide》
2:《払拭/Dispel》
1:《解消/Dissolve》
2:《家畜化/Domestication》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
2:《反論/Gainsay》
2:《否認/Negate》

占術土地入れたくて、だったら《夜帷の死霊》とも相性いい《マナの合流点》入れつつ白をタッチしてみた。《都市国家の神、エファラ》はとりあえず入れてみたものの調整していく過程で抜けていきそう。
《審判官の使い魔》ではなく《惑乱のセイレーン》を採用したのは後半引いても《支配魔法》出来るのが強そうだったから。1枚だけ《トリトンの岸忍び》になってるのは単純に手元に4枚なかっただけ。まぁでも《審判官の使い魔》で除去や打ち消しを牽制して遅らせるほうが強いんだろうなって気がする。

サイドボードはコントロール意識しすぎて打ち消し呪文が多いかもしれない。速いデッキ相手に強いカードがほしいんだけど、《ニクス毛の雄羊》なんかでいいのかしら。

6/24
晴れる屋スタンダード17時の部
Round1 vs Jund aggro
×-×
G1 後手。《実験体》《ラクドスの哄笑者》と並べられ、《炎樹族の使者》連打から《グルールの戦唄》貼られて負け。
G2 先手。《雲ヒレの猛禽》から《海の神、タッサ》と展開するが土地が3枚で止まる。《海の神、タッサ》に《急速混成》して《雲ヒレの猛禽》を進化させつつ抵抗するが、毎ターン占術しているにも関わらずそのまま土地詰まって《波使い》2枚を抱えたまま負け。

Round2 vs Naya midrange
○-○
G1 後手。相手が占術土地祭りで初動が《炎樹族の使者》からの《歓楽の神、ゼナゴス》。その間こちらは《雲ヒレの猛禽》《凍結燃焼の奇魔》と展開し《歓楽の神、ゼナゴス》には《拘留の宝球》で対処。《歓楽者ゼナゴス》のトークンと殴り合いになるが《海の神、タッサ》《都市国家の神、エファラ》をどちらも顕現させアンブロッカブルで押して勝ち。
G2 後手。こちら初動の《凍結燃焼の奇魔》は《炎樹族の使者》2体からの《ミジウムの迫撃砲》で除去される。《夜帷の死霊》で《炎樹族の使者》を牽制してから《波使い》2連打で盤面を制圧して勝ち。

Round3 vs Bg devotion
○-×-○
G1 先手。お互い1マリガン。《雲ヒレの猛禽》《凍結燃焼の奇魔》と展開し《突然の衰微》を《急速混成》でかわす。《アスフォデルの灰色商人》連打でライフを32まで伸ばされるが《海の神、タッサ》顕現で場を膠着させて《波使い》2体で15体近くのエレメンタル並べて勝ち。
G2 後手。こちら1マリガン。《雲ヒレの猛禽》《惑乱のセイレーン》と並べるイマイチな立ち上がりに《悲哀まみれ》を合わせられる。《凍結燃焼の奇魔》《変わり谷》で攻めてライフを5まで削るが《エレボスの鞭》から《アスフォデルの灰色商人》回されて負け。
G3 先手。《凍結燃焼の奇魔》《海の神、タッサ》《波使い》と展開し相手がフルタップで《冒涜の悪魔》を出した返しに《雲ヒレの猛禽》を出した後即サクって11点ねじ込む。《アスフォデルの灰色商人》で4点ドレインされるが再度《冒涜の悪魔》を寝かせて殴って勝ち。

青信心は初めて触ったが完成度も高くいいデッキだと思った。コントロール相手にクリーチャーと打ち消しを入れ替えてある程度受けに回れるのも好感触。
今のレシピでは《霧裂きのハイドラ》がどうにも出来ないので《拘留の宝球》を何枚か《払拭の光》に変えたりする必要がありそう。《タッサの二又槍》も使いたい。入れ替えるなら《凱旋の間》だと思うがどっちのがいいのかな。
もはや一週間以上前の話なので簡潔に。

《予言の炎語り》型赤黒アグロt緑

8:《山/Mountain》
2:《沼/Swamp》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
2:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《マナの合流点/Mana Confluence》

4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4:《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
4:《とげの道化/Spike Jester》
4:《灰の盲信者/Ash Zealot》
4:《モーギスの軍用犬/Mogis’s Warhound》
4:《予言の炎語り/Prophetic Flamespeaker》
2:《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
2:《瓦礫帯のマーカ/Rubblebelt Maaka》

4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《灼熱の血/Searing Blood》

///
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
2:《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
3:《破滅の刃/Doom Blade》
4:《強迫/Duress》
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
2:《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》

6/3(火)
晴れる屋スタンダード20時の部

R1 vs 4C control
○-○

R2 vs 4C control
×-○-×

R3 vs Bw devotion
×-×

タッチ緑の受けの広さが気に入り、以前使ってたラクドスアグロにも緑を足してみた。

9:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
2:《草むした墓/Overgrown Tomb》
2:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《マナの合流点/Mana Confluence》

4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
4:《とげの道化/Spike Jester》
2:《快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin》
1:《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
3:《モーギスの軍用犬/Mogis’s Warhound》
4:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4:《饗宴の主/Master of the Feast》

2:《突然の衰微/Abrupt Decay》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《戦慄掘り/Dreadbore》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》

///
1:《胆汁病/Bile Blight》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
1:《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
4:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
2:《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《思考囲い/Thoughtseize》

6/4(水)
晴れる屋サービススタンダード17時の部
※仕事の都合で2回戦からの参加

R2 Gwr devotion
○-○

R3 Jund
○-○

晴れる屋サービススタンダード20時の部

R1 Golgari Enchantress
×-×

R2 Mono Black aggro
×-○-○

R3 Mono Green devotion
×-○-○

合計4-1と好感触、R1の対ゴルガリ星座もG1G2通してピン除去をまったく引かなかったのが敗因で、《開花の幻霊》をしっかり除去できていれば結果は違ったものになっていただろう。

《突然の衰微》を置物破壊に使ってしまうとクリーチャー除去呪文が少し足りなくなるので増量したほうが良さそうだ。
直前の深夜になってゲームデーへの参加が急遽決まり、そのとき試しに組んでいた《予言の炎語り》入りボロスバーンで参戦!

7:《山/Mountain》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4:《マナの合流点/Mana Confluence》
4:《変わり谷/Mutavault》

4:《予言の炎語り/Prophetic Flamespeaker》
4:《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》

3:《ショック/Shock》
4:《マグマの噴流/Magma Jet》
4:《ボロスの魔除け/Boros Charm》
2:《灼熱の血/Searing Blood》
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
2:《頭蓋割り/Skullcrack》
4:《戦導者のらせん/Warleader’s Helix》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》

3:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
1:《払拭の光/Banishing Light》

///
4:《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
1:《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》
2:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2:《神討ち/Deicide》
2:《灼熱の血/Searing Blood》
1:《頭蓋割り/Skullcrack》
2:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
1:《摩耗/Wear》+《損耗/Tear》

当日になって《ラクドスのギルド門》のスペースが《マナの合流点》になってることに気付いたりするが時すでに遅し。

ニクスへの旅ゲームデー in ファミコンくん2号店
Round1 vs Jund
×-×
G1 後手。相手1マリガン。《森の女人像》で地上を止められ《嵐の息吹のドラゴン》2体出てきて怪物化されて負け。
G2 先手。お互い1マリガン。ダブマリを嫌って土地1枚ながら《マグマの噴流》2枚ある手札をキープしたら最後まで《山》1枚のままで負け。

Round2 vs Mono Red devotion
×-×
G1 先手。相手クリーチャーを焼きつつ本体に火力投げてライフ5まで追い詰めたところで火力切れ。《鍛冶の神、パーフォロス》→《嵐の息吹のドラゴン》と出されて顕現までして負け。
G2 先手。《山》《変わり谷》の初手で最初こそ順調に焼いていくも手札が白とダブルシンボルになる中土地は増えず《変わり谷》で殴るしか出来ず負け。

0-2でガラスのハートが砕け散ったのでドロップ。デッキ内に2枚の《ミジウムの迫撃砲》でしか対処できない《嵐の息吹のドラゴン》入りデッキを連続で踏んだり、土地が来ずゲームさせてもらえないなど不運な部分もあったが根本的にセンスがない。
使ってみて実感したがカードをクロックとして場に残すのではなく相手に投げつけるという考え方がそもそも自分の中にないらしい。ついつい目の前の生物に火力撃ってしまって最後の数点が削れなくなる。

これではカードもデッキも(自分も)かわいそうなのでお互いの為を思い即座に解体。《予言の炎語り》を使った別のデッキに切り替えて雪辱を果たす!

8:《山/Mountain》
2:《沼/Swamp》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
2:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《マナの合流点/Mana Confluence》

4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4:《火飲みのサテュロス/Firedrinker Satyr》
4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
4:《とげの道化/Spike Jester》
4:《灰の盲信者/Ash Zealot》
4:《モーギスの軍用犬/Mogis’s Warhound》
4:《予言の炎語り/Prophetic Flamespeaker》
2:《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
2:《瓦礫帯のマーカ/Rubblebelt Maaka》

4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《灼熱の血/Searing Blood》

///
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
2:《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
3:《破滅の刃/Doom Blade》
4:《強迫/Duress》
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
2:《峰の噴火/Peak Eruption》

赤アグロt黒緑。
《マナの合流点》のポテンシャルを活かすために3色目を加えて、《破壊的な享楽》でダメージを与えつつ置物を壊せるようにした。

サイドの《強迫》が《思考囲い》じゃないのはコントロール系だけじゃなくバーンにもインしたいから。
《峰の噴火》は《岩への繋ぎ止め》の貼られた《山》を壊すためだが《破壊的な享楽》と範囲が被ってるしあまりいい選択ではなかったかな。

晴れる屋平日スタンダード20時の部
Round1 vs Esper control
×-○-×
G1 先手。《ラクドスの哄笑者》《灰の盲信者》《モーギスの軍用犬》授与で攻めてライフ1まで追い詰めるが《拘留の宝球》《思考を築く者、ジェイス》で凌がれ《スフィンクスの啓示》X=6から《太陽の勇者、エルズペス》を超えられず負け。
G2 先手。相手1マリガン。《ラクドスの哄笑者》から2T目に《強迫》2枚で《至高の評決》《スフィンクスの啓示》を抜き相手の手札は《拘留の宝球》3枚と土地。あとは横に並べつつ殴って勝ち。
G3 後手。《盲従》《ニクス毛の雄羊》とキツいカードを連発されこちらのクリーチャーは《拘留の宝球》でどかされる。時間稼がれて《マナの合流点》のダメージと強請でじわじわ削られ《ヴィズコーパの血男爵》が最終的に《不死の霊薬》起動から飛行得て負け。

Round2 vs Jund
○-○
G1 先手。相手1マリガン。《ラクドスの哄笑者》から《とげの道化》のベストムーブで5点削り、物量で横に広げて勝ち。
G2 後手。こちら1マリガン。《節くれの傷皮持ち》《とげの道化》と後手ながら攻める動きで《予言の炎語り》に《節くれの傷皮持ち》授与して《破滅の刃》で道を開けつつ勝ち。

Round3 vs Boros aggro
○-×-×
G1 先手。速攻持ちを連続で走らせダメージを稼ぎ、相手が《マナの合流点》起動してライフが3になったところで《稲妻の一撃》で勝ち。
G2 後手。相手1マリガン。土地2枚で止まる中クリーチャーと火力連打していくが後手だった分1ターン届かなくて負け。
G3 先手。初手土地3枚キープしたら4ターン連続で土地を引かされる。それでも序盤は押していくが手札が土地にまみれてるうちに盤面逆転されて負け。

1-2と奮わないながらデッキには手応えを感じた。少なくともバーンよりはずっと手に馴染む。土地20枚で回している以上ある程度詰まるのは仕方ないにしてもマナフラッドで最後落としたのは悔しい。

《破壊的な享楽》は今日やっただけでも《ニクス毛の雄羊》《拘留の宝球》《盲従》《クルフィックスの狩猟者》と壊したいエンチャントには事欠かなかったのでメイン採用もありそう?あまりデッキ内の緑マナ要求数を上げても良くないしその場合は《ゴーア族の暴行者》と入れ替えになるのかな。
せっかく買った《マナの合流点》、どうせなら一番強く使えるデッキで運用したい。

11:《沼/Swamp》
3:《山/Mountain》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《マナの合流点/Mana Confluence》

4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
2:《快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin》
3:《モーギスの軍用犬/Mogis’s Warhound》
4:《とげの道化/Spike Jester》
4:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
3:《饗宴の主/Master of the Feast》
2:《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》

2:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《戦慄掘り/Dreadbore》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》

///
2:《胆汁病/Bile Blight》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
3:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
2:《思考囲い/Thoughtseize》

2つ前の記事で書いたラクドスアグロをブラッシュアップした。
《マナの合流点》4積みで《悪意の神殿》は全抜き。土地を全てアンタップインにすることでラクドスの長所である速度を落とさずに展開できる。《山》は必要悪で、4枚積むと2枚引き込んで悶絶しそうだから3枚、気休め的な発想である。

1マナパワー2のクリーチャーは2種8枚。《苛まれし英雄》はカードパワーに甘えて《思考囲い》にしてしまった。それとは別に、《苛まれし英雄》は他の2種に比べると後から引いたときが弱すぎた。ブロッカーにもならず授与もできず《モーギスの匪賊》と一緒にアタックすることもできない。

2マナ域は優先度の高い方から
《とげの道化》>《苦痛の予見者》>《快楽殺人の暗殺者》
なので枚数もそれに沿って決めた。《とげの道化》は単純に最強でありラクドスアグロの存在理由、《苦痛の予見者》はただの熊ながら貴重すぎるアドバンテージ源、《快楽殺人の暗殺者》はタフネス3が心強く接死ブロッカーとしても優秀。
《モーギスの軍用犬》に関しては3マナで換算したほうがよさそう。

最初は《饗宴の主》《責め苦の伝令》それぞれ4枚ずつだったが最後のひと押しに期待して《モーギスの匪賊》を採用。その際どちらのデーモンを減らすか悩みに悩んだ結果《饗宴の主》を削った。理由としてはやはりデメリットは強烈であること、あまり場に並べたくないこと、《責め苦の伝令》ほど器用ではないこと。

《変わり谷》への対処と青信心を意識して《英雄の破滅》を1枚仕込みトドメのX火力に《ラクドスの復活》を入れて完成!サイドボードは特筆することもない恒例のカードを並べておいた。

平日スタンダード17時の部
Round1 vs Bw devotion
○×○
G1 後手。《ラクドスの哄笑者》からスタートし《饗宴の主》で攻め立てる。相手の《冒涜の悪魔》は1回殴らせた後生贄で止まらせ《肉貪り》で自分の《冒涜の悪魔》をサクらざるを得なくしてから《饗宴の主》追加し10点アタックで勝ち。
G2 後手。序盤から除去連打されそれでもなんとかライフ一桁まで追い詰めるものの《ヴィズコーパの血男爵》にライフ差まくられて負け。
G3 先手。怒涛の授与連打で攻めるが《冒涜の悪魔》の攻撃を1発受けてしまった上土地が《血の墓所》2枚アンタップインしてさらに《マナの合流点》2枚と非常に痛い。さらに《責め苦の伝令》のルーズもあってライフ2まで落ちるがギリギリ間に合って勝ち。

G2で《ヴィズコーパの血男爵》警戒して《思考囲い》を4ターン目まで唱えないでおいたら見事寸前で《脳蛆》に持っていかれてしまった。

Round2 vs Jund
○×○
G1 先手。相手1マリガン。授与でサイズを上げて止まらなくして、デカブツに除去合わせて勝ち。
G2 後手。こちら1マリガン。マナクリ連打から《歓楽の神、ゼナゴス》→《死橋の大巨虫》速攻付与パワー倍増+顕現で16点食らって負け。
G3 先手。相手1マリガン。《草むした墓》アンタップインから《エルフの神秘家》に《究極の価格》を合わせるとこれが頼みの綱だったらしくマナ詰まり気味な内に殴り勝ち。

G3で除去はデカブツに温存したかったがアンタップインしてまで出してきたことに違和感を感じて除去したら正解だった。

Round3 vs Mono black devotion
○×○
G1 後手。初動が《地下世界の人脈》な相手に対し1ターン目から攻めていく。除去されるものの《モーギスの軍用犬》を素出しするなどクロックを継続させ《アスフォデルの灰色商人》で4点吸われるが押し切って勝ち。
G2 後手。土地を見間違えて《山》2枚でキープしてしまう。《地下世界の人脈》→《地下世界の人脈》→《アスフォデルの灰色商人》→《アスフォデルの灰色商人》でサクっと負け。
G3 先手。相手1マリガン。《ラクドスの哄笑者》《とげの道化》と続けると相手の土地が2枚で止まってる様子。追加の《とげの道化》は除去されるが《思考囲い》で《悲哀まみれ》を抜き取って勝ち。

3−0!

某所で色々と議論(という名のこうどなじょうほうせん)が繰り広げられていたが、個人的な結論としては《マナの合流点》は4枚かな、と。ただ今回は速いデッキと当たってないのでそういったマッチアップでこの1点の積み重ねがどうでるのかまだ体感できていない。が、非常に苦しくなることは間違いなさそう。サイドの《ファリカの療法》を増やすなど対処は必須だろう。

使ってみると《モーギスの軍用犬》が非常に強かった。まず3マナという授与コスト。ここがこのカードのキモである。3ターン目というとちょうど1ターン目に出したパワー2の生物が殴れなくなる頃合い、そこで+2/+2の修整を与えればまた数ターン殴ることができる。今までの構築レベルのカードだと授与コストは4マナとワンテンポ遅かったのだがこのカードの登場でそれが解消された。
そしておまけと思われがちな素出し、パワー2でいいから横に広げたいという場面は多からずとも存在するしそういう選択肢も採れる役割の広いカードだ。

逆に、抜くとしたら《モーギスの匪賊》かもしれない。黒が多い環境でその黒に対する威嚇、そして2/2のボディ。理論上でのキルターンを速めてくれるカードではあるのだがまだ強さを実感できていない。

ともあれ、赤スライ系のデッキに絶対勝てないこと以外、今のリストに概ね満足している。《予言の炎語り》が4枚手に入ったので次はそれを使ったデッキを試すかも。しばらくは《マナの合流点》を使い倒す。
《マナの合流点》の用意が間に合わなかったが、とりあえず新環境のスタンに触っておきたくて参加してきた。デッキはまったく特徴のない黒単アグロ。

17:《沼/Swamp》
4:《変わり谷/Mutavault》

4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
4:《苛まれし英雄/Tormented Hero》
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4:《脳蛆/Brain Maggot》
4:《苦痛の予見者/Pain Seer》
4:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4:《饗宴の主/Master of the Feast》

4:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》

///
2:《胆汁病/Bile Blight》
3:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
2:《破滅の刃/Doom Blade》
2:《強迫/Duress》
4:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》

特に語ることもない構成で、とりあえず《脳蛆》《饗宴の主》あたりの使用感が試したかった。

休日スタンダード17時の部
Round1 vs Selesnya Aura
×-×
G1 後手。こちら1マリガン。2体の《饗宴の主》はどちらも殴ることなく《払拭の光》で対処され、《魔女跡追い》に《ひるまぬ勇気》がついてしまい負け。
G2 先手。ハンデスで除去を抜きつつ《饗宴の主》を出すがまたも即《払拭の光》。呪禁生物に《天上の鎧》《オルゾヴァの贈り物》と付いて負け。

Round2 vs Golgari Dredge
○-○
G1 後手。ハンデスと除去で牽制しつつ《饗宴の主》が止まらず勝ち。
G2 後手。《思考囲い》で《サテュロスの道探し》を落としゲームプランを崩した後《責め苦の伝令》に《節くれの傷皮持ち》を授与して勝ち。

Round3 vs Azorius Midrange tU
○-×-○
G1 先手。先攻の有利を活かして攻めていき《饗宴の主》。これは《リーヴの空騎士》で留置されてしまう。その後《通行の神、エイスリオス》が出てくるが序盤で付けたライフ差で3点支払い続け押し切って勝ち。
G2 後手。早々と《エレボスの鞭》を置かれてしまい墓地から次々クリーチャー投げられて負け。
G3 先手。《沼》《変わり谷》×2のダブルシンボルでない手札をキープ。次の土地も《変わり谷》でゲーム終わるまでダブルシンボルが出なかったが《ラクドスの哄笑者》《苛まれし勇者》と並べタップイン土地でもたついてる隙に殴り切って勝ち。

2-1で賞品のパックからは《マナの合流点》!やったね!

そのまま20時の部にも参加。
休日スタンダード20時の部
Round1 vs Junk
×-○-×
G1 先手。《幽霊議員オブゼダート》が消えられないくらいまでライフを詰めるが、除去でこちらの頭数を減らされて《幽霊議員オブゼダート》が回り始めて負け。
G2 先手。《節くれの傷皮持ち》スタートから2ターン目に《思考囲い》《強迫》で除去を抜ききり《責め苦の伝令》に《節くれの傷皮持ち》を授与して勝ち。
G3 後手。早いターンで《ヴィズコーパの血男爵》出されるが殴り合いで追いすがる。しかし《ゴルガリの魔除け》でこちらのクリーチャーが一掃されてしまい負け。

Round2 vs Gruul
○-○
G1 先手。《思考囲い》で《ドムリ・ラーデ》を抜き《饗宴の主》に《節くれの傷皮持ち》を授与して勝ち。
G2 後手。相手1マリガン。土地2枚で詰まる相手に対し《思考囲い》《脳蛆》《脳蛆》《生命散らしのゾンビ》《生命散らしのゾンビ》と酷いことして勝ち。

Round3 vs Selesnya
×-×
G1 先手。《饗宴の主》を誘発ドロー後《セレズニアの魔除け》で除去されそのまま対処しきれないくらい並んでしまい負け。
G2 先手。《責め苦の伝令》2体とも《払拭の光》で対処される。ライフ3対3の睨み合いで《英雄の破滅》を引き込み1体除去して突撃するが《セテッサ式戦術》で討ち取られて負け。

こちらは1−2と負け越してしまった。
対セレズニアが想像以上にに厳しいマッチアップ。マナレシオで負けている上《復活の声》《魔女跡追い》といった対処しづらいクリーチャー、そして完全除去に等しい《払拭の光》。

ニクスの旅で得た新カード雑感など。
■《節くれの傷皮持ち》
良くも悪くも文面通りの性能。サバンナライオン三人衆では《ラクドスの哄笑者》>《節くれの傷皮持ち》>《苛まれし勇者》と2番手につける強さはあるかな。授与も4マナで+2/+1では少し物足りなく感じる。単純な打撃力でいうと《悪意に満ちた蘇りし者》授与に負けてるし。後半に腐りにくい1マナ2/1、タフネスの修整がホント心許ないので出来れば回避能力持ちに付けたい。

■《脳蛆》
強い。対応除去でカード抜けないとはいっても、1/1クリーチャーに除去使ってくれるならそれはもう抜いたといえるのではないか。クリーチャーを展開しながら相手の序盤を崩せるというのはアグロデッキにおいては重要だが打撃力はお察しなのでなんとか強化しないとただの置物と化す。

■《饗宴の主》
(クセが)強い。こいつを出す3ターン目までにはライフを10点台前半まで詰めておくような殺意に満ちたデッキでないと真価は発揮出来なさそう。あるいは、《思考囲い》→《脳蛆》と入念な安全確認から登場をお膳立てするとか。今回も《払拭の光》されるわ《セレズニアの魔除け》されるわ《突然の衰微》されるわ挙句留置までされたがそれでもなお魅力的な1枚。特に黒好きを自負する人はぜひ1度使ってみよう。相手だっていつもいつも解答を握っているわけじゃあないんだ。ハマれば一瞬でゲームを終わらせられる。
(まぁ実際は有効な相手が少なくてサイドアウト回数ナンバーワンだったしアグロデッキでも《生命散らしのゾンビ》のが丸いんだけどね)
ニクスへの旅で新たに得たアグレッシブなクリーチャー《節くれの傷皮持ち》《脳蛆》《饗宴の主》を採用した黒タッチ赤のアグロデッキ。

9:《沼/Swamp》
3:《山/Mountain》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《悪意の神殿/Temple of Malice》
2:《変わり谷/Mutavault》

4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
4:《脳蛆/Brain Maggot》
4:《苦痛の予見者/Pain Seer》
4:《とげの道化/Spike Jester》
4:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4:《饗宴の主/Master of the Feast》

3:《戦慄掘り/Dreadbore》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》

3:《向こう見ずな技術/Madcap Skills》

///
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
4:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
3:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
4:《思考囲い/Thoughtseize》

ざっと一人で回してみた感じ、2ターン目に赤黒を出すのがやはり厳しい。《変わり谷》か《悪意の神殿》を削って2枚ほど《マナの合流点》に変えるのがよさそう。《向こう見ずな技術》は《モーギスの軍用犬》と最後まで迷ったが打点の高さと《苦痛の予見者》の攻撃の通しやすさで選んだ。《饗宴の主》を使っていると感覚が麻痺してきてカード1枚や2枚のディスアドバンテージなど気にしなくなるようだ。その《饗宴の主》も新環境初のFNM以降早速弱いだの使いにくいだのといった声が噴出していてツラいが、自分で使ってみるまで評価は下さない。しかしサイドに置いてみた《生命散らしのゾンビ》の意外な丸さは身を持って体験しているのでここと入れ替えるマッチは多そう。(というか《饗宴の主》>《生命散らしのゾンビ》なのって対青単信心くらいでは?あと一応同型ミラーもか)

なんだろう、考えれば考えるほど黒単でもいいのでは?という考えが頭をよぎる。
12:《沼/Swamp》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《悪意の神殿/Temple of Malice》
2:《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
4:《変わり谷/Mutavault》

4:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
4:《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》

4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《胆汁病/Bile Blight》
4:《戦慄掘り/Dreadbore》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《骨読み/Read the Bones》
1:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》

3:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》

///
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
3:《強迫/Duress》
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
3:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
3:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》

《殺戮遊戯》が究極的に丸いカードに見える病を患った結果メインに1枚刺してしまった。《地下世界の人脈》4枚は多いがドローカード3枚じゃ少なく感じたので《骨読み》を1枚足した。《群れネズミ》は強い使い方出来ないから全抜き。


FNM17時の部
Round1 vs Jund
○-○
G1 後手。《思考囲い》2連続で撃たれるが上手いこと除去を引き込み《クルフィックスの狩猟者》《ドムリ・ラーデ》に仕事をさせず《地下世界の人脈》で引き増してから《冒涜の悪魔》2枚叩きつけて勝ち。
G2 後手。相手1マリガン。《思考囲い》で《クルフィックスの狩猟者》を抜き、《森の女人像》2体並べる相手に対してこちらは《生命散らしのゾンビ》2体。《ラクドスの復活》を撃たれて手札が空になるが6点クロックが止まらず勝ち。

Round2 vs Mono Red Sligh
×-×
G1 後手。《ラクドスの哄笑者》《火拳の打撃者》《変わり谷》と動く相手に対しこちらは《思考囲い》ショックランドアンタップインから《骨読み》。一瞬で丸焦げになって負け。
G2 先手。《エレボスの鞭》→《アスフォデルの灰色商人》×2とおおよそ理想の動きをしたのだが、いかんせん除去が最初に《灰の盲信者》に撃った《胆汁病》以外引けず横に展開してからの《火拳の打撃者》で負け。

Round3 vs Battle Wurm Ramp
○-○
G1 先手。《思考囲い》から入るが土地が3枚で止まる苦しい展開。相手は順調にランプしていき《燃えさし呑み》が怪物化するがこれには《英雄の破滅》を合わせる。4枚目の土地に《地下世界の人脈》を張るが《激情の耕作》され1ドローしかできない。ライフ7から土地も伸び《生命散らしのゾンビ》で殴っていく。相手の《クルフィックスの狩猟者》で見えたデッキトップが《天才の煽り》、しかしこれを《殺戮遊戯》で抜き去りなんとか勝ち。
G2 後手。《地下世界の人脈》のアドバンテージから除去を連発し《ラクドスの復活》で手札を空にした後《冒涜の悪魔》2体で勝ち。

お決まりの2-1。

とりあえず赤のバーン系デッキに対して勝てるビジョンがまったく見えないのでどうにか対策を考えないといけない。

《殺戮遊戯》は下手に活躍してしまって抜きにくいのだが《ヴィズコーパの血男爵》対策と割り切ってサイドに置いたほうがいいんだろうなと思う。《骨読み》は一度に4枚までのカードに触れる非常に優秀なカードだった。《地下世界の人脈》にはできない、3ターン目にキャストしてその後の展開を考えられるのがとても便利。

ニクスへの旅フルスポイラーも公開され、いよいよ環境が変わろうとしている。まぁ黒使っておけば間違いないよね、といった雑感だがタッチ色は白の方が強そうだなぁ。

ここ最近は戦国無双4やアンジュ・ヴィエルジュにお熱だったりで久々のMtG。

12:《沼/Swamp》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《悪意の神殿/Temple of Malice》
2:《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
4:《変わり谷/Mutavault》

2:《群れネズミ/Pack Rat》
4:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
4:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
4:《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》

4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《胆汁病/Bile Blight》
4:《戦慄掘り/Dreadbore》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》

3:《地下世界の人脈/Underworld Connections》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》

///
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
3:《強迫/Duress》
1:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
4:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1:《狂気の種父/Sire of Insanity》

これといって変わったところのない黒信心タッチ赤。序盤を1対1交換で凌いで5ターン目あたりに《ラクドスの復活》X=3で相手の手札を枯らす動きが非常に強い。マナクリーチャーでランプしていかないと弱い、なんてのは思い込みで実際は全然そんなことはなかった。
メインの除去枠を《戦慄掘り》《英雄の破滅》それぞれ4取ることによりPWに触りやすくなっている。これによりグルール系のPWゲーを許さない。ただその分《波使い》を除去出来ないカードが増えているともいえるので、青信心相手には《波使い》以外にはなるべく《英雄の破滅》《胆汁病》を使わないなどケアが求められる。

バーン相手に不利を埋められるカードが思いつかなくて、かといってラッキーチャーム使うのも憚られたので適当に《ファリカの療法》を4積みしておいた。これならバーンだけじゃなく軽いアグロあたりも見れるはず。

《紅蓮の達人チャンドラ》は除去が多く消耗戦になりやすい相手に対してインする。特に黒信心系はサイド後に《英雄の破滅》を2〜3枚《闇の裏切り》に変えてくることが多く案外触られない。

4/11(金)
FNM17時の部
Round1 **BYE**

Round2 vs Wb aggro
×-×
G1 後手。《戦慄掘り》2枚のハンドをキープしたら最後まで赤マナ引けず。
G2 先手。《ファリカの療法》他除去満載のハンドキープだが土地が《血の墓所》《変わり谷》×3と伸びてなにもプレイできず負け。

あまりにセンスのない負け方をして早くも心が折れそうになる。

Round3 vs Rakdos agrro
×-○-○
G1 先手。相手《とげの道化》スタート。物量に除去が追いつかず負け。
G2 先手。除去を固め引きしていたので、出てきたクリーチャーを除去しつつ《変わり谷》ビートで勝ち。
G3 後手。こちら1マリガン。ハンデス&除去連打の消耗戦から相手が《エレボスの鞭》設置の返しにこちらも《エレボスの鞭》。細かく《変わり谷》削っていた分と墓地のクリーチャーの質で勝ち。

またもまたも2-1。BYEもらってるので実質1勝なのに商品パックから《歓楽の神、ゼナゴス》出てなんか申し訳ない気持ちになる。

4/12(土)
休日スタンダード杯
Round1 vs Bw devotion
○-×-×
G1 先手。相手1マリガン。マリガンしたハンドに《思考囲い》を突き刺し、《群れネズミ》の起動に《変わり谷》からマナ出した隙に《胆汁病》でまとめて流し一方的に《地下世界の人脈》ゲーして勝ち。
G2 後手。こちら1マリガン。マリガンしたハンドに《思考囲い》が突き刺さり、《冒涜の悪魔》《ヴィズコーパの血男爵》出されて負け。
G3 先手。相手1マリガン。マリガンしたハンドに《思考囲い》を突き刺す...が、抜いたはずの《地下世界の人脈》をさらに2枚貼られアドバンテージ差が開く。すり減った相手のライフに《ラクドスの復活》X=6を撃ち込むが1マナ届かず。それでも全て捌いてトップ勝負に持ち込むものの引かれた《冒涜の悪魔》を除去できず負け。

G3の《ラクドスの復活》を撃ったタイミングに関して、たらればだが、1ターン待っていたらどうだっただろう。こちらが次に土地を引けずとも相手は《地下世界の人脈》を起動していただろうから射程圏に入る。とはいえここまでかなり引いているにも関わらず相手は《アスフォデルの灰色商人》にたどり着いていない。EoTの《地下世界の人脈》×2、通常ドロー、さらにメインでの《地下世界の人脈》×2と最大5枚のカードにアクセスされる可能性がある以上、さすがに1枚くらいは引かれると考えていいだろう。であればやはりライフを削りきれないにしろとりあえず撃ち込んでおいて、ハンドも空にしつつこれ以上《地下世界の人脈》を起動させなくしておくのは正解だったと思っている。

Round2 vs Naya
×-×
G1 後手。《思考囲い》で《魔女跡追い》を落とすがここで見えた《セレズニアの魔除け》に牽制され《冒涜の悪魔》が出せない。それをパンプモードで使わせた後展開するが2枚目を握られていて負け。
G2 先手。《加護のサテュロス》にライフを削られつつ丁寧に除去していくが土地伸びず《アスフォデルの灰色商人》が出せないうちに《ワームの到来》《ゴーア族の暴行者》によるトランプルで超えられて負け。

Round3 vs Dark Naya
○-○
G1 先手。こちら1マリガン。《思考囲い》で《荒野の収穫者》を抜き、《生命散らしのゾンビ》でハンド削りつつ殴って勝ち。
G2 後手。相手の土地が詰まってる隙に《地下世界の人脈》でガンガン引いて《アスフォデルの灰色商人》連打して勝ち。

Round4 vs Gruul
×-○-○
G1 先手。相手1マリガン。《思考囲い》スタートするが赤マナ引けず《戦慄掘り》2枚抱えて負け。
G2 先手。相手2マリガン。ダブマリ相手のハンドに《思考囲い》でほぼ決まり。
G3 後手。こちら1マリガン。1ターン目から《変わり谷》を起き最速で殴っていくプランを立てるがそのせいで赤マナ立つのが1ターン遅れ《ドムリ・ラーデ》にアドバンテージを稼がれてしまう。しかし相手が2枚目の《ドムリ・ラーデ》を優先し1ターン置くのを待った《歓楽の神、ゼナゴス》を今引きの《生命散らしのゾンビ》が抜き去るラッキーもあって勝ち。

PW除去8枚体制の強みが存分に出たが、《歓楽の神、ゼナゴス》が着地していたらわからなかった。

Round5 vs Bw devotion
×-○-×
G1 後手。最速で《ヴィズコーパの血男爵》が着地してしまい、ぎりぎりまで粘るが負け。
G2 先手。序盤からライフを削りにいき《ヴィズコーパの血男爵》対《冒涜の悪魔》《変わり谷》《紅蓮の達人チャンドラ》のダメージレースに突入。《ヴィズコーパの血男爵》2体目が出てくるが《紅蓮の達人チャンドラ》が攻撃を吸った分もあり2体とも《冒涜の悪魔》の生贄となる。その後除去されトップ勝負になったところで《ラクドスの復活》引いてきて勝ち。
G3 後手。ハンデスしつつ5ターン目に《ラクドスの復活》X=3で相手のハンドを空にする...が次のトップが《ヴィズコーパの血男爵》。これは《変わり谷》2体によるブロックで処理するものの相手の《変わり谷》に対処できず負け。

サイドから《ミジウムの迫撃砲》2枚《闇の裏切り》2枚を入れる際メインから除去を4枚抜くのだが、ここで《戦慄掘り》《英雄の破滅》を適当に2枚ずつ抜いたのが失敗だった。《変わり谷》に触れる分《英雄の破滅》の方が強かった。G3も手札に抱えていた《戦慄掘り》が《英雄の破滅》だったなら、《変わり谷》を処理しトップ勝負に持ち込めていた。反省。

0-2から2-2まで持ち直したものの、終わってみれば2-3の負け越し。負けた3試合の内2試合は《ヴィズコーパの血男爵》絡みだしもっと強く意識しないとダメかな。特に今は《肉貪り》を完全に切っているわけで対処法が単純に足りてないのかも。それに相手はマッチアップ的にクソ弱い《生命散らしのゾンビ》をアウト出来るのに対し、こちらは残さなければならない時点で不利を抱えたままの戦いになる。相手はこの枠を《罪の収集者》あたりに変えてくるんだからそりゃ強い。いっそ発想を変えて《生命散らしのゾンビ》は完全にアウトしてその枠に《ヴィズコーパの血男爵》に対処出来るカードをサイドインするほうがいいのかな。

ニクスへの旅が出るまではこのデッキを使い続ける予定。今回は試運転ってことで4積み2積み中心の綺麗なリストにしたけど、とりあえず色々アイデア浮かんでるし調整していこう。
ニクス以降は...どうしようかな。《思考囲い》《英雄の破滅》このあたりがある以上黒には触ると思うけど、2色目をあれこれ思案するのが楽しい。タッチ白でエイスリオス入れたアグロか、待望の占術土地を手に入れ《突然の衰微》《見えざる者、ヴラスカ》を使えるタッチ緑か。
3:《Tundra》
3:《Volcanic Island》
1:《Plateau》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《乾燥/Parch》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《不毛の大地/Wasteland》

4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

4:《思案/Ponder》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
3:《呪文貫き/Spell Pierce》
3:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《目くらまし/Daze》
4:《Force of Will》

1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》

///
1:《被覆/Envelop》
2:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2:《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1:《流刑への道/Path to Exile》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《赤霊破/Red Elemental Blast》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《ルーンの光輪/Runed Halo》
2:《摩耗/Wear》+《損耗/Tear》

《真の名の宿敵》ではなく《聖トラフトの霊》を採用した、由緒正しき(?)パトリオット。

■土地
他のTempo系デッキと違い、《石鍛冶の神秘家》を使う都合上どうしても重めになるのでしっかりと20枚取る。フェッチランド9枚、《不毛の大地》4枚、デュアルランド7枚の構成。《聖トラフトの霊》《渋面の溶岩使い》の要求するマナ基盤を考えたとき、《Plateau》が必要だと感じた。

■クリーチャー
通常パトリオットと呼ばれるデッキタイプはクリーチャー10枚(内訳は《秘密を掘り下げるもの》4枚《石鍛冶の神秘家》4枚《真の名の宿敵》2枚)で構成されることが殆どだ。しかし装備品を運用する中でどうしてもその担ぎ手が少々心許ないのではないか。追加でクリーチャーを取り計12枚体制とするのが使いやすいと思う。ここで候補に挙がるのが《渋面の溶岩使い》《若き紅蓮術士》《瞬唱の魔道士》の3体だ。どれも非常に強力なカードなのは間違いなく、それぞれが一長一短を持っている。除去を内蔵している《渋面の溶岩使い》、軽量スペルの連打で驚異的なクロック生産を誇り装備品を活用しやすい《若き紅蓮術士》、簡単に1対多交換の取れる《瞬唱の魔道士》。今回はその中から《渋面の溶岩使い》を採用している。装備先兼追加の除去の2つの役割を担うことが出来るからだ。

それから、《真の名の宿敵》は《聖トラフトの霊》に変更した。

■スペル
《もみ消し》は採用していない。土地ハメによる急戦ではなくある程度ゆっくりとしたゲーム展開も意識できるデッキだと感じた。クリーチャーを追加するスロットの捻出のため《剣を鍬に》《呪文貫き》を削り、1枚刺しの《ギタクシア派の調査》は土地に変わった。

■装備品
《梅澤の十手》《殴打頭蓋》の2種類。これに関しては今更言うこともないだろう。

■サイドボード
私は普段(特にスタンダードに於いては)環境に合わせた75枚を選びそこから60枚と15枚に分けているが、レガシーに関してはメインデッキという素体に対して取り付けるオプションパーツのような感覚で組んだ。多種多様なレガシーデッキに対してそれぞれ最も有効な武装を選び追加すればいい。

《赤霊破》系スペルが少し多く、墓地対策が薄いかもしれない。その場合は《安らかなる眠り》を3枚に増やすのではなく、《墓掘りの檻》を取って対応できる範囲をずらすべきだと学んだ。
それを踏まえて4枚目の《呪文貫き》は《被覆》に変わったし、同じく4枚目の《剣を鍬に》は《流刑への道》となった(後者に関してはオシャレしたいだけのマセガキ的思考なのだが)。

そして《精神を刻む者、ジェイス》。4マナと重いが消耗戦になった中盤あたりに着地させればゲームを支配できると期待して忍ばせてみたのだが、どうだろう。
午前中に《Tundra》が届き、まだ枚数は揃ってないがそこは基本地形でごまかしてレガシー参加してみることにした。いくらデッキの構想を練ったところで実戦から離れている頭じゃ大したアイデアは出ない。せっかく思い立った日に参加できる環境にいるわけだし、何事も勉強。

1:《島/Island》
1:《平地/Plains》
2:《Volcanic Island》
2:《Tundra》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《乾燥台地/Arid Mesa》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《不毛の大地/Wasteland》

4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2:《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
2:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

4:《思案/Ponder》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《呪文貫き/Spell Pierce》
3:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4:《目くらまし/Daze》
4:《Force of Will》

1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》

///
2:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
3:《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《赤霊破/Red Elemental Blast》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《摩耗/Wear》+《損耗/Tear》

よく見るリストからクリーチャー増やして自分好みにしてみた。

平日レガシー17時の部
Round1 vs RUG Delver
○-×-×
G1 先手。《秘密を掘り下げる者》を変身させる好調な滑り出しから除去カウンター合戦してる間に《死儀礼のシャーマン》でダメージ差が開く。相手の《真の名の宿敵》は《殴打頭蓋》と睨み合わせつつ《若き紅蓮術士》で《死儀礼のシャーマン》を《剣を鋤に》して勝ち。
G2 後手。こちら1マリガン。相手の《秘密を掘り下げる者》は《赤霊破》で焼き《真の名の宿敵》と《若き紅蓮術士》の殴り合いになるが《石鍛冶の神秘家》のCiPを《もみ消し》されて1点届かず負け。
G3 先手。《思案》スタート。《死儀礼のシャーマン》の返しに設置した《安らかな眠り》は《目くらまし》され《Tundra》を《不毛の大地》で割られると《渦まく知識》でみた3枚の中に土地もシャッフル手段もなく残り時間5分切っていたので投了。

Round2 **BYE**

Round3 vs Trico Ninja
×-○-○
G1 後手。こちら1マリガン。《思案》頼みで装備品が2種と土地の手札をキープするがモタついてる間に忍術でCiP持ちを使いまわされて《静風の日暮》まで出てきて負け。
G2 先手。お互い除去が乱れ飛ぶ中《聖トラフトの霊》が生き延びて勝ち。
G3 後手。相手の土地が2枚で止まってるうちに《秘密を掘り下げる者》(変身しない)に《梅澤の十手》を持たせて毎5点クロック刻んで勝ち。

レガシーは目の前の選択肢が多岐に渡っていて非常に難しい。そしていざ対面してみて《真の名の宿敵》は強かった。Patriot系だとどう対策すればいいのだろう。今回はこちらが《真の名の宿敵》を採用していなかったから《翻弄する魔道士》で止めたけどこれってなんか違う。

カレー食べて後半はスタンに参加。最終的にスタン13名のレガシー7名でこりゃレガシーに参加するべきだったかな。

8:《沼/Swamp》
5:《山/Mountain》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《悪意の神殿/Temple of Malice》
4:《変わり谷/Mutavault》

4:《とげの道化/Spike Jester》
3:《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
3:《快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin》
4:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
3:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
2:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
2:《炎輪のフェニックス/Flame-Wreathed Phoenix》
2:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》

4:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《戦慄掘り/Dreadbore》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》

///
2:《胆汁病/Bile Blight》
3:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
2:《破滅の刃/Doom Blade》
1:《冒涜の悪魔/Desecration Demon》
1:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
2:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》

いつものラクドス授与を少しマナ域後退させたタイプ。1マナ生物を抜いて序盤しっかりダメージ稼げる《快楽殺人の暗殺者》を採用した。《生命散らしのゾンビ》はメイン4枚に増やし、青単信心に効果的な《胆汁病》《悲哀まみれ》をサイドボードに用意しておく。

平日スタンダード20時の部
Round1 vs Gruul Ramp
○-○
G1 先手。《思考囲い》で《茨潰し》を抜いて《戦慄掘り》で《エルフの神秘家》除去から《生命散らしのゾンビ》と綺麗に動いて勝ち。
G2 後手。相手1マリガン。《思考囲い》で覗くと土地1枚ながらもう1枚来れば動ける手札。しかしそのまま止まってるうちに《とげの道化》《冒涜の悪魔》で殴って勝ち。

Round2 vs Junk
×-×
G1 先手。《思考囲い》で《ヴィズコーパの血男爵》を抜くがこちらが除去しつくされた後の《幽霊議員オブゼダート》に吸われて負け。
G2 先手。《とげの道化》《冒涜の悪魔》で相手のライフを一気に削るが相手の《クルフィックスの狩猟者》で見えたデッキトップが《闇の裏切り》《闇の裏切り》《英雄の破滅》《幽霊議員オブゼダート》と強くこちらは土地以外引けず負け。

Round3 vs Naya
○-○
G1 先手。《思考囲い》で覗くと《戦導者オレリア》《悪魔の皮の魂結び》のコンボを搭載しているのが確認できた。《戦導者オレリア》を落としてあとは常に除去できるよう構えつつ殴り勝ち。
G2 後手。2ターン目《ドムリ・ラーデ》出てきてしまうが《生命散らしのゾンビ》に格闘使わせたおかげで忠誠度4になり《嵐の息吹のドラゴン》で落とす。お互いの《嵐の息吹のドラゴン》を《ミジウムの迫撃砲》で除去し合った後《責め苦の伝令》を2体並べてギリギリ間に合って勝ち。

またも2-1である。
17時の部商品パックから《殺戮の神、モーギス》、20時の部商品パックから《啓蒙の神殿》と珍しく連続でアタリ引けたのでよかった。

《冒涜の悪魔》の採用で《炎輪のフェニックス》の影が更に薄くなってしまった。
それからカードアドバンテージを稼げないという弱点が浮き彫りになり、黒絡みの除去が豊富なデッキに消耗戦を挑まれたときが非常に厳しい。アグレッシブにいくスタイルは変えずにアドバンテージを取れる《紅蓮の達人チャンドラ》を戻そう。
《快楽殺人の暗殺者》はすいすい殴れるし解鎖せず場に出せば接死で地上を止められるので非常に優秀だった。
黒t赤感染の初陣である。

10:《沼/Swamp》
4:《湿地の干潟/Marsh Flats》
2:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》

4:《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
4:《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother》
4:《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》

4:《見栄え損ない/Disfigure》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《喉首狙い/Go for the Throat》
4:《夜の囁き/Night’s Whisper》
2:《血の署名/Sign in Blood》

2:《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

///
3:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
3:《血染めの月/Blood Moon》
3:《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
2:《殺戮遊戯/Slaughter Games》
3:《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1:《思考囲い/Thoughtseize》

手薄な2マナ域を埋めつつ軽量キャントリップ付きで相手の初動に干渉できる《疑念の影》を取りたかったが当日までに届かなかったため代わりに《血の署名》を入れておいた。ドローカードだし邪魔だと思うことはないだろう。

サイドの《神々の憤怒》を《黒の太陽の頂点》に変えてある。赤ダブルシンボルが怖くて甘えてしまった。

平日モダン17時の部
Round1 vs RG Tron
×-○-○
G1 後手。4ターン目トロン揃って《無限に廻るもの、ウラモグ》《解放された者、カーン》と出てきて負け。
G2 先手。相手1マリガン。ウルザランドをサーチしていくのを確認した後《血染めの月》を貼り《荒廃のドラゴン、スキジリクス》で殴り勝ち。
G3 後手。初手2枚の《思考囲い》の内1枚を温存しつつ《ファイレクシアの十字軍》《ファイレクシアの槽母》で攻める。土地が伸びてきたあたりで《思考囲い》で《忘却石》を抜き《殺戮遊戯》で《ワームとぐろエンジン》を除外して勝ち。

Round2 vs Faerie
×-×
G1 先手。こちら1マリガン。《竜髑髏の山頂》スタートから2ターン目《思考囲い》ではなく《夜の囁き》をプレイしてしまい出てきた《苦花》に対処できず負け。
G2 先手。2ターン目に《倦怠の宝珠》を置くが返しに普通に出てきた《瞬唱の魔道士》を打ち消しで守り切られ負け。

Round3 Mono bule Tron
×-×
G1 先手。《呪文滑り》を《ヴェールのリリアナ》で除去するが《真髄の針》で止められてしまう。手札が《喉首狙い》3枚《ヴェールのリリアナ》1枚と不要牌にまみれてるうちに《精神隷属器》出てきて負け。
G2 先手。こちら1マリガン。《卑下》のテキストを勘違いして、手札にあるのを知っていながら《血染めの月》をプレイしてしまいまんまと打ち消される。《ファイレクシアの槽母》《荒廃のドラゴン、スキジリクス》で攻めていくが上手く遅らされて《精神隷属器》無限回収エンジン揃って負け。


結果1−2と残念な結果に終わってしまった。《卑下》のテキスト勘違いを始め、《無限に廻るもの、ウラモグ》に《喉首狙い》を撃ってみたりと全体的に酷かった。乗り手がこれではデッキも浮かばれない。

クリーチャー系のデッキに当たらなかったといえばそれまでなのだが、《喉首狙い》《見栄え損ない》とデッキ内に8枚も死にカードが生まれるのは完全に構造上の欠陥である。このうち何枚かを《戦慄掘り》に変えればトロン戦でも意味のあるカードになってくるだろう。2ターン目《苦花》で詰むデッキだというのもわかったのでこちらも対策が必要。

《疑念の影》がほしい場面が多かった。適当に撃ってもサイクリングになるわけで、これは投入確定してよさそう

《ルーン唱えの長槍》も間違ってないかな。あまりにもヘイトが高すぎてまともに活用できていないが《墨蛾の生息地》すらフィニッシャークラスになるのはやはり強い。
《荒廃のドラゴン、スキジリクス》は重い、レジェンドと非常に苦しい。3枚くらいに抑えたいがそうするとクリーチャーの数が不安。かといって《疫病のとげ刺し》みたいな《稲妻》で落ちるのは入れたくない。環境3大除去である《稲妻》《流刑への道》《突然の衰微》、こちらの採用しているクリーチャーがそれぞれこの内の2つに耐性があるというのもこのデッキの強さだと思っているからだ。

しばらくはモダンに優先的に参加して、荒波に揉まれながら勉強したいと思う。
Infect Blackを試したかったが、モダンが成立しなかったのでスタンに参加。

5:《山/Mountain》
5:《沼/Swamp》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《悪意の神殿/Temple of Malice》
2:《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》
4:《変わり谷/Mutavault》

4:《苛まれし英雄/Tormented Hero》
4:《とげの道化/Spike Jester》
3:《悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned》
3:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
4:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
3:《炎輪のフェニックス/Flame-Wreathed Phoenix》
2:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》

4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
3:《戦慄掘り/Dreadbore》
2:《究極の価格/Ultimate Price》

///
2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《破滅の刃/Doom Blade》
3:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
2:《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
1:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
1:《エレボスの鞭/Whip of Erebos》

ラクドス授与アグロ。
1マナクリーチャーとして《ラクドスの哄笑者》よりわずかに強い《苛まれし英雄》にしたが正直どちらでもいい。授与がコンセプトですよってアピールも含めてとりあえずはこっち。
グルールの流行で《生命散らしのゾンビ》はメインに入れなくてはならない。その煽りを受けて《ヘルホールのフレイル使い》が退場、合わせて《ラクドスの血魔女、イクサヴァ》も《炎輪のフェニックス》に変更した。これもグルールを意識しての変更で4/4だろうと地上は止まるだろうから空から攻めようという考え。文句言いつつも結局《炎輪のフェニックス》使いまくってるな、オレ。

黒が濃くなったので《頭蓋割り》を《死者の神、エレボス》にした。顕現も狙えなくないし、ライフをゲインしてくるような相手には1ドローが役に立つはず。必殺技枠に《ラクドスの復活》を添えてみた。

平日スタンダード17時の部
Round1 vs Dimir Control
×-○-○
G1 後手。こちら2マリガン。《思考囲い》2連発で手札ボロボロにされた後《概念泥棒》+《囁く狂気》決められて負け。
G2 先手。お互いハンデス連発でトップ勝負に持ち込んだ後除去合戦になるが5/5の《炎輪のフェニックス》が生き残って勝ち。
G3 後手。《思考囲い》で《概念泥棒》を抜き相手の手札に《囁く狂気》3枚を残して《とげの道化》他数体で殴り倒して勝ち。

Round2 vs Gruul Monstroity
×-×
G1 先手。こちら1マリガン。《森の女人像》に合わせて《悪意に満ちた蘇りし者》を繰り出しさらに《悪意に満ちた蘇りし者》を授与するが《ゴーア族の暴行者》2体が止められず負け。
G2 先手。《とげの道化》スタートで殴っていくが相手の《歓楽者ゼナゴス》に対処させられてる間にダメージレース抜かされて《責め区の伝令》のルーズ分もあり負け。

Round3 vs Esper Control
×-○-○
G1 後手。序盤を打ち消しと除去で凌がれると《太陽の勇者、エルズペス》が回り始め紋章得られて負け。
G2 先手。《とげの道化》《生命散らしのゾンビ》と展開し《テューンの大天使》を除外する。これに《拘留の宝球》を使わせた後《死者の神、エレボス》を着地させてドローしつつ殴って勝ち。
G3 後手。《思考囲い》から入り《生命散らしのゾンビ》で《ヴィズコーパの血男爵》を除外、《責め苦の伝令》を授与して殴っていく。相手も《スフィンクスの啓示》X=3の後《ヴィズコーパの血男爵》《テューンの大天使》と展開してくるが《嵐の息吹のドラゴン》追加し殴り勝ち。

またも2-1と勝ちきれず。
メインから意識していたグルールにストレート負けを喫したのはよくない。事故ったわけでもブン回られたわけでもなく普通に力負けしてるんだよなぁ。

■授与型にしてみて
《悪意に満ちた蘇りし者》
噂通り強かった。ただ、普通に2マナでクリーチャーとして出してしまうと並以下で、コントロール相手なら速いクロックで強いかもと思っていたが結局《変わり谷》で止まって微妙だった。こいつは4マナのオーラである。飛行や威嚇持ちに授与したい。稀なケースだろうが、R2では2マナで場に出た後さらに授与されて《森の女人像》にブロックされながらも4点クロックを刻む雄姿を見せていた。

《責め苦の伝令》
こいつに関しては3マナ3/3飛行でも十分強い。そのまま次のターンに《悪意に満ちた蘇りし者》を授与するとマナカーブもぴったり。これを適当なクリーチャーに授与するだけで無視できないクロックになるし全体除去の後でも3/3飛行が残る。とにかく優秀なカード。

《苛まれし英雄》
英雄的のドレインも蚊が刺すようなもんで、《天上の鎧》とか積んでエンチャントしまくるデッキならともかく今の構成だとホントにおまけ程度のものだった。そもそも、1マナクリーチャーが必要ないのかも。この枠は《快楽殺人の暗殺者》に変えていい気がするので次回はそれを試してみる。
スタン、モダンと納得のいくデッキが完成し、そろそろ放置していたレガシーに取り掛かる。
パーツの使い回しというものが好きではなく現資産の余り物で組める面白いアーキタイプはないものかと探してた矢先、Patriotなるものと出会った。《秘密を掘り下げる者》+《聖トラフトの霊》のタッグはスタンダードモダンと2つのフォーマットで共に戦ってきたし、パーツも丸々余っている。それに《聖トラフトの霊》は非常に好きなカードの一つで、イラストからテキスト、フレーバーまで全て含めてとても美しい。今度はレガシーの輝く舞台でまた会えるのか。期待に胸膨らませてオレはPatriotを検索した!

うーん、どこを見てもトラフトは影も形もなく、代わりに鎮座しているのはくっそ汚い宿敵君じゃないですか。
そりゃ同じ3マナ域で対処のしづらさから考えたら取って代わられるのは仕方のないことかもしれないけど。それでも、トラフトを諦められない。打点の高さは折り紙つきなわけだし、宿敵が対策されまくって逆にトラフト待望論とか、ないんですかねぇ?

http://www.mtgdecks.net/decks/view/66369
直近のSCGで2位だったレシピ。ざっと見渡した感じ、どのレシピも大差なさそうなのでとりあえずこれを元に自分の好き嫌いでいじっていこうと思う。レガシーのデッキとまともに向き合うのは2年ぶりくらいだが(しかも最後に組んだデッキは死の影デルバー)、コンセプトが明確なタイプだしそこまで苦戦はしないだろう。

■土地枚数
19 or 20
フェッチ9枚不毛4枚デュアラン6枚、そこに島が足される場合もある。

■クリーチャー
《秘密を掘り下げる者》4《石鍛冶の神秘家》4《真の名の宿敵》2は固定。そこに《渋面の溶岩使い》や《若き紅蓮術士》が入ることも。
エスパー系がメインから《盲信的迫害》を積んでいる現状(頑張って検索して得た知識)、《若き紅蓮術士》は微妙じゃないか。もちろんスペル多いデッキタイプと非常に噛み合ってはいるのだが。逆に《真の名の宿敵》を《聖トラフトの霊》に変えるなら布告系除去に強くなれる利点があるか。

■スペル
これもほぼ固定されていて細かい枚数が違うくらい。中には《ギタクシア派の調査》を入れてるものもある。《若き紅蓮術士》とのシナジーは魅力的だがどうにも無駄なスロットに思えてしまう。

感想として、これって相手の《真の名の宿敵》はどうするんだろう?毒を以って毒を制す、お互い《真の名の宿敵》で殴り合ってれば火力分こちらが勝つなんて考えじゃあないよな。

同じような対処しづらさで打点の高さから相手の《真の名の宿敵》がブロックに回らざるをえなくて最終的には飛行4点を強引に通せる《聖トラフトの霊》がナンバーワンってことなんだよね、要するにさ。

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