参加してきました。デッキはいつも通りのMerfolk。直前まで《目くらまし/Daze》を抜くかどうか悩んでいましたが、とりあえず残しておくことに。それからサイドも少し変更し、ほぼ毎回サイドアウトしているDazeの代わりとしてサイドインできる、とりあえず引くだけで強いカードということで《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を採用。他にもAffinity対策を外して《外科的摘出/Surgical Extraction》にしてみたり。
・・・そんな矢先、一緒に参加する友人が「今日はAffinityで出るよ」とか言い出して早くも帰りたくなる。

そんなこんなで、気合のレシピ、見せてあげるわ!


14:《島/Island》
4:《変わり谷/Mutavault》
3:《不毛の大地/Wasteland》

3:《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4:《銀エラの達人/Silvergill Adept》
2:《幻影の像/Phantasmal Image》
4:《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4:《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4:《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4:《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》

4:《精神的つまづき/Mental Misstep》
3:《目くらまし/Daze》
3:《Force of Will》

4:《霊気の薬瓶/AEther Vial》

///
2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
2:《青霊破/Blue Elemental Blast》
2:《水没/Submerge》
1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《四肢切断/Dismember》


《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》追加でついに16ロード体制に。これにより青マナの需要が上がった為《不毛の大地/Wasteland》を1枚《島/Island》に変更。
目標は1勝の壁を打ち破る勝ち越しフィニッシュ!


1回戦:vs Bant ×-○-○

G1 先手ワンマリガン。《変わり谷/Mutavault》から《霊気の薬瓶/AEther Vial》、相手の《貴族の教主/Noble Hierarch》は《精神的つまづき/Mental Misstep》で弾く。Mutavaultは《不毛の大地/Wasteland》で破壊されたので、こちらも《Tropical Island》をWastelandしてお返し。《タルモゴイフ/Tarmogoyf》の脅威は《Force of Will》、しかし《土を食うもの/Terravore》が通ってしまい、睨み合うための《幻影の像/Phantasmal Image》は《目くらまし/Daze》で打ち消されてしまう。
ようやく2枚目の《島/Island》にたどり着き《アトランティスの王/Lord of Atlantis》をプレイするもFoW。《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》を出す為にAEther Vialのカウンターを3にしたせいで、ハンドの2マナクリーチャーが腐ってしまった。Tropical IslandにWastelandしたのも無計画なミスかも。負け。

G2 後手1T目のAEther VialはMMされる。《銀エラの達人/Silvergill Adept》から《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》を展開したところで《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》X=2が設置され更地になる。相手にもクロックがない状態だったので《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》から即±0能力でクリーチャーを探しにいきSilvergill Adept、Coralhelm Commanderと順調に展開、しかし再びEngineered Explosives。。。その後《果たし合いの場/Dueling Grounds》が貼られたので、JTMSでデッキトップを弄りつつ1体でちまちま殴る。《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》は《四肢切断/Dismember》して殴り勝ち。

G3 相手1T目Noble Hierarch、こちらAEther Vial。更にNoble Hierarchが追加され2点ビートを刻んでくる。対してSilvergill Adept2体《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》、Phantasmal ImageでMerrow Reejereyをコピー。さらに次のターンにLord of Atlantis、Merrow Reejereyと追加したところで、まさかの《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》登場。。。
返しにAEther VialからPhantasmal Imageで対消滅させ、なんとかハンドが7枚に収まるよう展開する。Dueling Groundsから賛美×2を受けて殴ってくるTarmogoyfは豊富なハンドから毎ターンチャンプブロックして、Mutavaultが島を渡り続けて勝ち。


2回戦:vs WU Stoneforge Mystic ○-×-○

G1 こちら先手でIsland4枚にロード3体の脳筋ハンドをキープ、2T目Lord of Atlantisからゲームスタート。相手は《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から《殴打頭蓋/Batterskull》をサーチ。3T目Lord of Atlantis、4T目Merrow Reejerey追加。EOTにBatterskull出されてダメージレースの始まり。さらにSFMから《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》を持って来られるも、こちらMerrow Reejereyもう1体追加で15点クロックを用意できて勝ち。

G2 相手《祖先の幻視/Ancestral Vision》待機、SFMはFoW→FoWで通されてしまいSword of Fire and Iceがサーチされる。ハンドのタフネス2以下の魚たちを場に出すことも出来ず殴られ続けて負け。

G3 AEther Vialあるも生物が3マナ圏のみというぬるキープしてしまう。案の定AEther VialはMMされてしまい、2T目に持て余し気味に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を着地させるが返しにSFMからUmezawa’s Jitteをサーチされ対消滅のニオイ。3T目ようやくMerrow Reejerey場に出し、次のターンのMerfolk SovereignはFoWで着地できずEOTにBatterskullだされ厳しい展開。しかしここからMerrow Reejerey、Coralhelm Commander、Mutavaultと引き込みBatterskullを寝かしつつ攻撃を通し打点で押さえつけ始める。ドロー・フェイズにプレイされた《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》によってDismemberがデッキ下に送られ、トップから降ってきたのはMerrow Reejerey!勝ち。


3回戦:vs WU Stoneforge Mystic ○-×-×

G1 先手2T目Silvergill Adept、そこからMerrow Reejerey、Lord of Atlantis×2、Silvergill Adeptと怒涛の展開でドブン。勝ち。

G2 こちら2T目にSilvergill Adept、相手SFMからBatterskullサーチ。ダメージレースで追いすがろうと生物を展開していくが《剣を鍬に/Swords to Plowshares》《流刑への道/Path to Exile》で丁寧に除去され、頼みの綱のJTMSもFoWされなにも出来ず負け。

G3 テイクマリガンからダブルを嫌ってIsland2枚、Mutavault、Daze、JTMS2枚のハンドをキープしてしまう。SFMデッキに対して生物のいないハンドキープはあり得ないのになぜキープしたのだろうか。たぶんこの段階で勝敗は決していた。
1T目MutavaultはWastelandされ、相手の《Tundra》をWasteland。これも余計だったっぽい。土地が伸びないうちにVendilion Cliqueがキャストされ、相手フルタップだったのにDazeを打たず通してしまうミス。このまま殴り倒されて負け。


最終戦のミス連発は流石に堪えますね。。。目標としていた勝ち越しは達成したものの、ここまで来たら全勝してみたかったですね。当たり運的にも、3戦とも相手が島をコントロールしていた時点で可能性は十二分にあったと思います。
デッキの方向性として、16ロード+幻影の像は非常に好感触でした。Batterskullとのダメージレースでも引けを取りませんでしたし、Merfolk Sovereignの起動型能力が思いの他いい味を出しています。この日はCoralhelm Commanderに愛されずあまり引かなかったのですが、それでもこれだけの打点が叩き出せるというのは驚きでした。
生物自体の素のスペックはレガシー環境中最弱と言っても過言ではないので、やはりそれを補強しつつ倍々ゲームで打点を増やせるロードを次々引けるというのはやはり強いです。それに、これだけ生物の数を増やすと懸念されているPhantasmal Imageが腐る場面というのも少なくなっていくのではないでしょうか(相変わらず初手にこいつとSilvergill Adeptしかいないと悶絶しますが)。

いっそDaze全抜きでさらに生物(or JTMS)を投入した型も試してみるつもりです。

コメント

神柳
2011年8月7日16:21

魚で勝ち越しオメ!
全勝かかってる試合は妙に緊張して変なミスしがちだよね。
あと、負けると0-3の時より悔しいというw

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