3:《Tundra》
3:《Volcanic Island》
1:《Plateau》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《乾燥/Parch》
1:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《不毛の大地/Wasteland》

4:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

4:《思案/Ponder》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
3:《呪文貫き/Spell Pierce》
3:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《目くらまし/Daze》
4:《Force of Will》

1:《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1:《殴打頭蓋/Batterskull》

///
1:《被覆/Envelop》
2:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2:《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1:《流刑への道/Path to Exile》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
2:《赤霊破/Red Elemental Blast》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《ルーンの光輪/Runed Halo》
2:《摩耗/Wear》+《損耗/Tear》

《真の名の宿敵》ではなく《聖トラフトの霊》を採用した、由緒正しき(?)パトリオット。

■土地
他のTempo系デッキと違い、《石鍛冶の神秘家》を使う都合上どうしても重めになるのでしっかりと20枚取る。フェッチランド9枚、《不毛の大地》4枚、デュアルランド7枚の構成。《聖トラフトの霊》《渋面の溶岩使い》の要求するマナ基盤を考えたとき、《Plateau》が必要だと感じた。

■クリーチャー
通常パトリオットと呼ばれるデッキタイプはクリーチャー10枚(内訳は《秘密を掘り下げるもの》4枚《石鍛冶の神秘家》4枚《真の名の宿敵》2枚)で構成されることが殆どだ。しかし装備品を運用する中でどうしてもその担ぎ手が少々心許ないのではないか。追加でクリーチャーを取り計12枚体制とするのが使いやすいと思う。ここで候補に挙がるのが《渋面の溶岩使い》《若き紅蓮術士》《瞬唱の魔道士》の3体だ。どれも非常に強力なカードなのは間違いなく、それぞれが一長一短を持っている。除去を内蔵している《渋面の溶岩使い》、軽量スペルの連打で驚異的なクロック生産を誇り装備品を活用しやすい《若き紅蓮術士》、簡単に1対多交換の取れる《瞬唱の魔道士》。今回はその中から《渋面の溶岩使い》を採用している。装備先兼追加の除去の2つの役割を担うことが出来るからだ。

それから、《真の名の宿敵》は《聖トラフトの霊》に変更した。

■スペル
《もみ消し》は採用していない。土地ハメによる急戦ではなくある程度ゆっくりとしたゲーム展開も意識できるデッキだと感じた。クリーチャーを追加するスロットの捻出のため《剣を鍬に》《呪文貫き》を削り、1枚刺しの《ギタクシア派の調査》は土地に変わった。

■装備品
《梅澤の十手》《殴打頭蓋》の2種類。これに関しては今更言うこともないだろう。

■サイドボード
私は普段(特にスタンダードに於いては)環境に合わせた75枚を選びそこから60枚と15枚に分けているが、レガシーに関してはメインデッキという素体に対して取り付けるオプションパーツのような感覚で組んだ。多種多様なレガシーデッキに対してそれぞれ最も有効な武装を選び追加すればいい。

《赤霊破》系スペルが少し多く、墓地対策が薄いかもしれない。その場合は《安らかなる眠り》を3枚に増やすのではなく、《墓掘りの檻》を取って対応できる範囲をずらすべきだと学んだ。
それを踏まえて4枚目の《呪文貫き》は《被覆》に変わったし、同じく4枚目の《剣を鍬に》は《流刑への道》となった(後者に関してはオシャレしたいだけのマセガキ的思考なのだが)。

そして《精神を刻む者、ジェイス》。4マナと重いが消耗戦になった中盤あたりに着地させればゲームを支配できると期待して忍ばせてみたのだが、どうだろう。

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