5/13(火)晴れる屋スタンダード
2014年5月16日 TCG全般 コメント (2)せっかく買った《マナの合流点》、どうせなら一番強く使えるデッキで運用したい。
11:《沼/Swamp》
3:《山/Mountain》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《マナの合流点/Mana Confluence》
4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
2:《快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin》
3:《モーギスの軍用犬/Mogis’s Warhound》
4:《とげの道化/Spike Jester》
4:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
3:《饗宴の主/Master of the Feast》
2:《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《戦慄掘り/Dreadbore》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
///
2:《胆汁病/Bile Blight》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
3:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
2つ前の記事で書いたラクドスアグロをブラッシュアップした。
《マナの合流点》4積みで《悪意の神殿》は全抜き。土地を全てアンタップインにすることでラクドスの長所である速度を落とさずに展開できる。《山》は必要悪で、4枚積むと2枚引き込んで悶絶しそうだから3枚、気休め的な発想である。
1マナパワー2のクリーチャーは2種8枚。《苛まれし英雄》はカードパワーに甘えて《思考囲い》にしてしまった。それとは別に、《苛まれし英雄》は他の2種に比べると後から引いたときが弱すぎた。ブロッカーにもならず授与もできず《モーギスの匪賊》と一緒にアタックすることもできない。
2マナ域は優先度の高い方から
《とげの道化》>《苦痛の予見者》>《快楽殺人の暗殺者》
なので枚数もそれに沿って決めた。《とげの道化》は単純に最強でありラクドスアグロの存在理由、《苦痛の予見者》はただの熊ながら貴重すぎるアドバンテージ源、《快楽殺人の暗殺者》はタフネス3が心強く接死ブロッカーとしても優秀。
《モーギスの軍用犬》に関しては3マナで換算したほうがよさそう。
最初は《饗宴の主》《責め苦の伝令》それぞれ4枚ずつだったが最後のひと押しに期待して《モーギスの匪賊》を採用。その際どちらのデーモンを減らすか悩みに悩んだ結果《饗宴の主》を削った。理由としてはやはりデメリットは強烈であること、あまり場に並べたくないこと、《責め苦の伝令》ほど器用ではないこと。
《変わり谷》への対処と青信心を意識して《英雄の破滅》を1枚仕込みトドメのX火力に《ラクドスの復活》を入れて完成!サイドボードは特筆することもない恒例のカードを並べておいた。
平日スタンダード17時の部
Round1 vs Bw devotion
○×○
G1 後手。《ラクドスの哄笑者》からスタートし《饗宴の主》で攻め立てる。相手の《冒涜の悪魔》は1回殴らせた後生贄で止まらせ《肉貪り》で自分の《冒涜の悪魔》をサクらざるを得なくしてから《饗宴の主》追加し10点アタックで勝ち。
G2 後手。序盤から除去連打されそれでもなんとかライフ一桁まで追い詰めるものの《ヴィズコーパの血男爵》にライフ差まくられて負け。
G3 先手。怒涛の授与連打で攻めるが《冒涜の悪魔》の攻撃を1発受けてしまった上土地が《血の墓所》2枚アンタップインしてさらに《マナの合流点》2枚と非常に痛い。さらに《責め苦の伝令》のルーズもあってライフ2まで落ちるがギリギリ間に合って勝ち。
G2で《ヴィズコーパの血男爵》警戒して《思考囲い》を4ターン目まで唱えないでおいたら見事寸前で《脳蛆》に持っていかれてしまった。
Round2 vs Jund
○×○
G1 先手。相手1マリガン。授与でサイズを上げて止まらなくして、デカブツに除去合わせて勝ち。
G2 後手。こちら1マリガン。マナクリ連打から《歓楽の神、ゼナゴス》→《死橋の大巨虫》速攻付与パワー倍増+顕現で16点食らって負け。
G3 先手。相手1マリガン。《草むした墓》アンタップインから《エルフの神秘家》に《究極の価格》を合わせるとこれが頼みの綱だったらしくマナ詰まり気味な内に殴り勝ち。
G3で除去はデカブツに温存したかったがアンタップインしてまで出してきたことに違和感を感じて除去したら正解だった。
Round3 vs Mono black devotion
○×○
G1 後手。初動が《地下世界の人脈》な相手に対し1ターン目から攻めていく。除去されるものの《モーギスの軍用犬》を素出しするなどクロックを継続させ《アスフォデルの灰色商人》で4点吸われるが押し切って勝ち。
G2 後手。土地を見間違えて《山》2枚でキープしてしまう。《地下世界の人脈》→《地下世界の人脈》→《アスフォデルの灰色商人》→《アスフォデルの灰色商人》でサクっと負け。
G3 先手。相手1マリガン。《ラクドスの哄笑者》《とげの道化》と続けると相手の土地が2枚で止まってる様子。追加の《とげの道化》は除去されるが《思考囲い》で《悲哀まみれ》を抜き取って勝ち。
3−0!
某所で色々と議論(という名のこうどなじょうほうせん)が繰り広げられていたが、個人的な結論としては《マナの合流点》は4枚かな、と。ただ今回は速いデッキと当たってないのでそういったマッチアップでこの1点の積み重ねがどうでるのかまだ体感できていない。が、非常に苦しくなることは間違いなさそう。サイドの《ファリカの療法》を増やすなど対処は必須だろう。
使ってみると《モーギスの軍用犬》が非常に強かった。まず3マナという授与コスト。ここがこのカードのキモである。3ターン目というとちょうど1ターン目に出したパワー2の生物が殴れなくなる頃合い、そこで+2/+2の修整を与えればまた数ターン殴ることができる。今までの構築レベルのカードだと授与コストは4マナとワンテンポ遅かったのだがこのカードの登場でそれが解消された。
そしておまけと思われがちな素出し、パワー2でいいから横に広げたいという場面は多からずとも存在するしそういう選択肢も採れる役割の広いカードだ。
逆に、抜くとしたら《モーギスの匪賊》かもしれない。黒が多い環境でその黒に対する威嚇、そして2/2のボディ。理論上でのキルターンを速めてくれるカードではあるのだがまだ強さを実感できていない。
ともあれ、赤スライ系のデッキに絶対勝てないこと以外、今のリストに概ね満足している。《予言の炎語り》が4枚手に入ったので次はそれを使ったデッキを試すかも。しばらくは《マナの合流点》を使い倒す。
11:《沼/Swamp》
3:《山/Mountain》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《マナの合流点/Mana Confluence》
4:《節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide》
4:《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》
3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
2:《快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin》
3:《モーギスの軍用犬/Mogis’s Warhound》
4:《とげの道化/Spike Jester》
4:《責め苦の伝令/Herald of Torment》
3:《饗宴の主/Master of the Feast》
2:《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《究極の価格/Ultimate Price》
2:《戦慄掘り/Dreadbore》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
///
2:《胆汁病/Bile Blight》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
2:《闇の裏切り/Dark Betrayal》
3:《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
2:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1:《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
2つ前の記事で書いたラクドスアグロをブラッシュアップした。
《マナの合流点》4積みで《悪意の神殿》は全抜き。土地を全てアンタップインにすることでラクドスの長所である速度を落とさずに展開できる。《山》は必要悪で、4枚積むと2枚引き込んで悶絶しそうだから3枚、気休め的な発想である。
1マナパワー2のクリーチャーは2種8枚。《苛まれし英雄》はカードパワーに甘えて《思考囲い》にしてしまった。それとは別に、《苛まれし英雄》は他の2種に比べると後から引いたときが弱すぎた。ブロッカーにもならず授与もできず《モーギスの匪賊》と一緒にアタックすることもできない。
2マナ域は優先度の高い方から
《とげの道化》>《苦痛の予見者》>《快楽殺人の暗殺者》
なので枚数もそれに沿って決めた。《とげの道化》は単純に最強でありラクドスアグロの存在理由、《苦痛の予見者》はただの熊ながら貴重すぎるアドバンテージ源、《快楽殺人の暗殺者》はタフネス3が心強く接死ブロッカーとしても優秀。
《モーギスの軍用犬》に関しては3マナで換算したほうがよさそう。
最初は《饗宴の主》《責め苦の伝令》それぞれ4枚ずつだったが最後のひと押しに期待して《モーギスの匪賊》を採用。その際どちらのデーモンを減らすか悩みに悩んだ結果《饗宴の主》を削った。理由としてはやはりデメリットは強烈であること、あまり場に並べたくないこと、《責め苦の伝令》ほど器用ではないこと。
《変わり谷》への対処と青信心を意識して《英雄の破滅》を1枚仕込みトドメのX火力に《ラクドスの復活》を入れて完成!サイドボードは特筆することもない恒例のカードを並べておいた。
平日スタンダード17時の部
Round1 vs Bw devotion
○×○
G1 後手。《ラクドスの哄笑者》からスタートし《饗宴の主》で攻め立てる。相手の《冒涜の悪魔》は1回殴らせた後生贄で止まらせ《肉貪り》で自分の《冒涜の悪魔》をサクらざるを得なくしてから《饗宴の主》追加し10点アタックで勝ち。
G2 後手。序盤から除去連打されそれでもなんとかライフ一桁まで追い詰めるものの《ヴィズコーパの血男爵》にライフ差まくられて負け。
G3 先手。怒涛の授与連打で攻めるが《冒涜の悪魔》の攻撃を1発受けてしまった上土地が《血の墓所》2枚アンタップインしてさらに《マナの合流点》2枚と非常に痛い。さらに《責め苦の伝令》のルーズもあってライフ2まで落ちるがギリギリ間に合って勝ち。
G2で《ヴィズコーパの血男爵》警戒して《思考囲い》を4ターン目まで唱えないでおいたら見事寸前で《脳蛆》に持っていかれてしまった。
Round2 vs Jund
○×○
G1 先手。相手1マリガン。授与でサイズを上げて止まらなくして、デカブツに除去合わせて勝ち。
G2 後手。こちら1マリガン。マナクリ連打から《歓楽の神、ゼナゴス》→《死橋の大巨虫》速攻付与パワー倍増+顕現で16点食らって負け。
G3 先手。相手1マリガン。《草むした墓》アンタップインから《エルフの神秘家》に《究極の価格》を合わせるとこれが頼みの綱だったらしくマナ詰まり気味な内に殴り勝ち。
G3で除去はデカブツに温存したかったがアンタップインしてまで出してきたことに違和感を感じて除去したら正解だった。
Round3 vs Mono black devotion
○×○
G1 後手。初動が《地下世界の人脈》な相手に対し1ターン目から攻めていく。除去されるものの《モーギスの軍用犬》を素出しするなどクロックを継続させ《アスフォデルの灰色商人》で4点吸われるが押し切って勝ち。
G2 後手。土地を見間違えて《山》2枚でキープしてしまう。《地下世界の人脈》→《地下世界の人脈》→《アスフォデルの灰色商人》→《アスフォデルの灰色商人》でサクっと負け。
G3 先手。相手1マリガン。《ラクドスの哄笑者》《とげの道化》と続けると相手の土地が2枚で止まってる様子。追加の《とげの道化》は除去されるが《思考囲い》で《悲哀まみれ》を抜き取って勝ち。
3−0!
某所で色々と議論(という名のこうどなじょうほうせん)が繰り広げられていたが、個人的な結論としては《マナの合流点》は4枚かな、と。ただ今回は速いデッキと当たってないのでそういったマッチアップでこの1点の積み重ねがどうでるのかまだ体感できていない。が、非常に苦しくなることは間違いなさそう。サイドの《ファリカの療法》を増やすなど対処は必須だろう。
使ってみると《モーギスの軍用犬》が非常に強かった。まず3マナという授与コスト。ここがこのカードのキモである。3ターン目というとちょうど1ターン目に出したパワー2の生物が殴れなくなる頃合い、そこで+2/+2の修整を与えればまた数ターン殴ることができる。今までの構築レベルのカードだと授与コストは4マナとワンテンポ遅かったのだがこのカードの登場でそれが解消された。
そしておまけと思われがちな素出し、パワー2でいいから横に広げたいという場面は多からずとも存在するしそういう選択肢も採れる役割の広いカードだ。
逆に、抜くとしたら《モーギスの匪賊》かもしれない。黒が多い環境でその黒に対する威嚇、そして2/2のボディ。理論上でのキルターンを速めてくれるカードではあるのだがまだ強さを実感できていない。
ともあれ、赤スライ系のデッキに絶対勝てないこと以外、今のリストに概ね満足している。《予言の炎語り》が4枚手に入ったので次はそれを使ったデッキを試すかも。しばらくは《マナの合流点》を使い倒す。
コメント
トップこれ引きゃ勝ちよカードをどーしても抜けなくて
いまだにストームブレスが抜けないでいます。
2マナ圏悩みますよねぇ。。
《悲哀まみれ》で壊滅しないサイズを持ちながら手札破壊も除去もできる高速デッキ、と聞くと強そうに感じませんか!
組んでるときは《嵐の息吹のドラゴン》のようなカードパワー高い生物いなくて不安になりましたが、5枚目の土地を引くより盤面に生物置いたほうが強いのではという発想に切り替えてみました。