使用デッキはマルドゥミッドレンジ。

1:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
2:《山/Mountain》
4:《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《悪意の神殿/Temple of Malice》
2:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
2:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
3:《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》

3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《蔑み/Despise》
2:《胆汁病/Bile Blight》
1:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》
2:《完全なる終わり/Utter End》

2:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》

///
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《対立の終結/End Hostilities》
2:《消去/Erase》
3:《マグマのしぶき/Magma Spray》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《復仇/Reprisal》
1:《思考囲い/Thoughtseize》

序盤のアクションがほしくて、アドバンテージも稼げる《苦痛の予見者》を採用してみた。《紅蓮の達人チャンドラ》で《苦痛の予見者》か《ゴブリンの熟練扇動者》の攻撃を通していきたい。
2マナ域の除去が《胆汁病》>《稲妻の一撃》なのも不用意に《苦痛の予見者》をブロックしてきたクリーチャーを打ち取るため。目にする機会の多い《クルフィックスの狩猟者》が立っている状態でも強気にアタックしていける。

緑系デッキに多く採用されている《再利用の賢者》や各種エンチャント対策を考慮して《停止の場》《払拭の光》ではなく《完全なる終わり》にした。

9/28(日)晴れる屋スタンダード杯
Round1 vs Timur tW
○×○
G1 先手。お互い1マリガン。《蔑み》でクリーチャーを抜き3T目《ゴブリンの熟練扇動者》が止まらず《対立の集結》撃たれる前に殴りきって勝ち。
G2 後手。《ゴブリンの熟練扇動者》キープするが《炎の円》重ね張りされて《軍族の解体者》の餌係りになる。絆魂付けて殴るも相手の《凶暴な拳刃》の打点+《クルフィックスの狩猟者》からタップインゲインランドでかなり回復されて最後は《火口の爪》X=7負け。
G3 先手。2T目に《思考囲い》2回撃って《炎の円》を2枚抜いたのに3枚目を置かれ《ゴブリンの熟練扇動者》が止まる。除去合戦になりクリーチャーが生き残らない中相手の《白鳥の歌》でもらった鳥トークンでちまちま殴って勝ち。

Round2 vs Timur
○○
G1 先手。《エルフの神秘家》2枚並べるも土地詰まり気味な相手に対し《苦痛の予見者》で殴りながらアドバンテージ稼いで《嵐の息吹のドラゴン》連発して勝ち。
G2 後手。お互い1マリガン。《苦痛の予見者》→《軍族の解体者》で殴っていく。相手はマナクリ展開から《ティムールの隆盛》を貼るが《苦痛の予見者》で引き増した手札から除去を乱発して勝ち。

Round3 vs Mardu
××
G1 先手。こちらダブルマリガン。なにもできず負け。
G2 先手。こちら1マリガン。除去の飛び交う消耗戦になるがマリガンした分1枚除去が足りず負け。

Round4 vs Abzan Warriors
×○×
G1 後手。こちらダブルマリガン。軽量クリーチャー連打され負け。
G2 先手。相手トリプルマリガン。出てくるクリーチャーを片っ端から除去して勝ち。
G3 後手。《マグマの噴流》《悲哀まみれ》でニッコリキープしたら《先頭に立つ者、アナフェンザ》《包囲サイ》と出てきて《太陽の勇者、エルズペス》にたどり着く1ターン前に負け。

Round5 vs Rabble Red
××
G1 後手。タップイン土地連発しているうちに殴られて負け。
G2 先手。キープ判断ミスし《ゴブリンの熟練扇動者》2枚で除去のない手札をキープしてしまい、攻撃まったく通せず負け。

Round6 Sultai Library Out
○×○
G1 先手。《龍の眼の学者》2体と《欺瞞の神、フィナックス》でライブラリー残り10枚程度まで削られるが《太陽の勇者、エルズペス》の奥義が間に合って勝ち。
G2 後手。お互い1マリガン。《ゴブリンの熟練扇動者》が並べられた《龍の眼の学者》に止められて打点が通らない。《クルフィックスの指図》など置物は割っていくが《欺瞞の神、フィナックス》に対処できず負け。
G3 先手。相手1マリガン。《風番いのロック》《嵐の息吹のドラゴン》で空から攻撃しつつ《欺瞞の神、フィナックス》はきっちり《消去》あわせて勝ち。

3−3と残念な結果だったものの、デッキに手応えはあったと思う。

以下、使ってみた新カードについて雑感。
・《マルドゥの魔除け》
調整していくにつれて枚数が減っていった。どのモードも一見便利だがどうにも3マナが重く感じてしまう。一番よく使ったのが《強迫》のモードだった。ハンデスの宿命ともいえる“今引き”に対応でき安全確認として信頼できる。《ヴェンディリオン三人衆》に近いか。

・《完全なる終わり》
対象の範囲が広く、デッキに入っているだけで安心できる1枚。やっかいなクリーチャー、置物、神にPWと(ほぼ)全てに対応できるのが嬉しい。確かに4マナは重いがインスタントなのでそこまで気にならない。ダブルシンボルじゃない分《英雄の破滅》より撃ちやすい場面もあるかもしれない。

・《軍族の解体者》
下馬評通り、強い。見たままの性能なので特に言うこともない。

・《風番いのロック》
5マナで3/4飛行が2体というのは思った以上に打点が高い。しかし同マナ域にはライバルも多い。今回はゴブリントークンが勝手に殴る都合上強襲が達成しやすいこと、《太陽の勇者、エルズペス》と共存していることから採用してみたが通常のマルドゥカラーであれば《嵐の息吹のドラゴン》《龍語りのサルカン》を押しのけて入るかどうかは怪しい。

・《龍語りのサルカン》
追加の《嵐の息吹のドラゴン》として採用してみたが、概ねそんな感じ。マイナス能力から入れるとアドバンテージが稼げるのでそこで差別化していきたい。

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