【Standard】Mardu Midrange
2014年10月1日 TCG全般 コメント (2)前回の更新でアップしたマルドゥミッドレンジをブラッシュアップしていきたい。
■クリーチャー:15枚
3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
3:《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
《風番いのロック》を全抜きして《軍族の解体者》《嵐の息吹のドラゴン》をそれぞれ4枚にしたほうがシンプルで安定するのかもしれない。色拘束的にも白のダブルシンボルが最も出しにくい。それでもカード1枚で打点6だしライフゲインも優秀で完全に切る踏ん切りがつかない。もう少し使ってみる。
《苦痛の予見者》は比較的重めな構成のデッキではダメージも馬鹿にならないものの貴重なカードアドバンテージ獲得手段であり2T目の能動的なアクションとしては気に入っている。《オレスコスの王、ブリマーズ》を採用しているリストもあったが早いターンで白白を要求されるのは厳しい気がした。
《ゴブリンの熟練扇動者》は4で問題ない。最速で出してブロッカーを除去し続けるだけで勝てることも少なくない。
■呪文:14枚
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《蔑み/Despise》
2:《胆汁病/Bile Blight》
1:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》
2:《完全なる終わり/Utter End》
《思考囲い》《蔑み》と名前を散らして1マナハンデスを計5枚取っているがシンプルに《思考囲い》4枚でよさそう。
《胆汁病》は並べてくるようなアグロ系デッキに強くなるのでむしろ増やしたい。1刺しの《稲妻の一撃》がなんともナンセンスなので素直に《胆汁病》3枚にしようか。火力枠として考えるなら除去から終盤のフィニッシュまで幅広く使える《火口の爪》も検討に値しそう。
《マルドゥの魔除け》はいらないかもしれない。代わりに強いと評判の《はじける破滅》を入れたい。《英雄の破滅》と合わせてエイト破滅、なんて言われているがそれは積みすぎにしても《英雄の破滅》4《はじける破滅》2はあってもいいと思う。
相手に想定外の置物を出されても落ち着いて対処できる《完全なる終わり》はどうしても手放せない。それこそ《払拭の光》でいいのかもしれないが。インスタントになったのに1マナしか増えてないのってお得感がある。
この枠を《かき立てる炎》にするのも面白いか。《ゴブリンの熟練扇動者》と噛み合っていい動きをするし神啓とのシナジーも期待できる。
■プレインズウォーカー:5枚
2:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
《紅蓮の達人チャンドラ》は序盤に展開した《苦痛の予見者》《ゴブリンの熟練扇動者》のアタックを通しにいけてお気に入り。ハンデスや除去で1対1交換を仕掛けていくデッキにおいて貴重なアドバンテージ源でもある。
使い捨て気味な使い方もされる《龍語りのサルカン》を増量したい気もするが、そこは《太陽の勇者、エルズペス》のカードパワーも捨てがたい。6マナなだけあって不利な盤面をひっくり返すことも一気にゲームを決めることもできる恐らく現スタン最強のPWだろう。パワーの高い生き物を並べてくる、緑系のデッキに非常に有効。
■土地:25枚
1:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
2:《山/Mountain》
4:《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《悪意の神殿/Temple of Malice》
2:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
2:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
フェッチランドを4枚取っているので実質的には25枚より少ないだろう。《太陽の勇者、エルズペス》まで採用していると考えると増やしたほうがいいだろうか。実際6マナまで伸びにくいというのは感じた。色事故に関しては《遊牧民の前哨地》が非常に優秀でそこまで困ったことはない。
■サイドボード:15枚
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《対立の終結/End Hostilities》
2:《消去/Erase》
3:《マグマのしぶき/Magma Spray》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《復仇/Reprisal》
1:《思考囲い/Thoughtseize》
一番出しやすいシンボルの《悲哀まみれ》を優先したが全部《神々の憤怒》でよさそう。《凱旋の間》1枚貼られてしまうと《悲哀まみれ》では足りない場合が多かった。
《消去》は《アーティファクトの魂込め》系デッキのブン回りを止めるために必要だと思う。あとは、《停止の場》《払拭の光》あたりをメイン戦で使われた場合にもインしたい。
《ファリカの療法》→《ニクス毛の雄羊》かな。赤単が白をタッチし《騎乗追撃》やそれこそ《消去》を積み始めているので除去兼ライフゲインの《ファリカの療法》にしたがやはりアグロ相手に《ニクス毛の雄羊》は強い。《精油の壁》と迷ったものの《包囲サイ》まで受け止められるタフネス5は偉大。
マルドゥミラー含め除去の濃い相手に対し、《奈落の総ざらい》が非常に有効なんじゃないかと思っている。除去呪文やクリーチャーで墓地は肥えるだろうから相手のエンド時に撃てればゲームを決められそう。
■クリーチャー:15枚
3:《苦痛の予見者/Pain Seer》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
3:《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
2:《風番いのロック/Wingmate Roc》
3:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
《風番いのロック》を全抜きして《軍族の解体者》《嵐の息吹のドラゴン》をそれぞれ4枚にしたほうがシンプルで安定するのかもしれない。色拘束的にも白のダブルシンボルが最も出しにくい。それでもカード1枚で打点6だしライフゲインも優秀で完全に切る踏ん切りがつかない。もう少し使ってみる。
《苦痛の予見者》は比較的重めな構成のデッキではダメージも馬鹿にならないものの貴重なカードアドバンテージ獲得手段であり2T目の能動的なアクションとしては気に入っている。《オレスコスの王、ブリマーズ》を採用しているリストもあったが早いターンで白白を要求されるのは厳しい気がした。
《ゴブリンの熟練扇動者》は4で問題ない。最速で出してブロッカーを除去し続けるだけで勝てることも少なくない。
■呪文:14枚
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《蔑み/Despise》
2:《胆汁病/Bile Blight》
1:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》
2:《完全なる終わり/Utter End》
《思考囲い》《蔑み》と名前を散らして1マナハンデスを計5枚取っているがシンプルに《思考囲い》4枚でよさそう。
《胆汁病》は並べてくるようなアグロ系デッキに強くなるのでむしろ増やしたい。1刺しの《稲妻の一撃》がなんともナンセンスなので素直に《胆汁病》3枚にしようか。火力枠として考えるなら除去から終盤のフィニッシュまで幅広く使える《火口の爪》も検討に値しそう。
《マルドゥの魔除け》はいらないかもしれない。代わりに強いと評判の《はじける破滅》を入れたい。《英雄の破滅》と合わせてエイト破滅、なんて言われているがそれは積みすぎにしても《英雄の破滅》4《はじける破滅》2はあってもいいと思う。
相手に想定外の置物を出されても落ち着いて対処できる《完全なる終わり》はどうしても手放せない。それこそ《払拭の光》でいいのかもしれないが。インスタントになったのに1マナしか増えてないのってお得感がある。
この枠を《かき立てる炎》にするのも面白いか。《ゴブリンの熟練扇動者》と噛み合っていい動きをするし神啓とのシナジーも期待できる。
■プレインズウォーカー:5枚
2:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
2:《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
《紅蓮の達人チャンドラ》は序盤に展開した《苦痛の予見者》《ゴブリンの熟練扇動者》のアタックを通しにいけてお気に入り。ハンデスや除去で1対1交換を仕掛けていくデッキにおいて貴重なアドバンテージ源でもある。
使い捨て気味な使い方もされる《龍語りのサルカン》を増量したい気もするが、そこは《太陽の勇者、エルズペス》のカードパワーも捨てがたい。6マナなだけあって不利な盤面をひっくり返すことも一気にゲームを決めることもできる恐らく現スタン最強のPWだろう。パワーの高い生き物を並べてくる、緑系のデッキに非常に有効。
■土地:25枚
1:《平地/Plains》
2:《沼/Swamp》
2:《山/Mountain》
4:《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《悪意の神殿/Temple of Malice》
2:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
2:《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2:《静寂の神殿/Temple of Silence》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
フェッチランドを4枚取っているので実質的には25枚より少ないだろう。《太陽の勇者、エルズペス》まで採用していると考えると増やしたほうがいいだろうか。実際6マナまで伸びにくいというのは感じた。色事故に関しては《遊牧民の前哨地》が非常に優秀でそこまで困ったことはない。
■サイドボード:15枚
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《対立の終結/End Hostilities》
2:《消去/Erase》
3:《マグマのしぶき/Magma Spray》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《復仇/Reprisal》
1:《思考囲い/Thoughtseize》
一番出しやすいシンボルの《悲哀まみれ》を優先したが全部《神々の憤怒》でよさそう。《凱旋の間》1枚貼られてしまうと《悲哀まみれ》では足りない場合が多かった。
《消去》は《アーティファクトの魂込め》系デッキのブン回りを止めるために必要だと思う。あとは、《停止の場》《払拭の光》あたりをメイン戦で使われた場合にもインしたい。
《ファリカの療法》→《ニクス毛の雄羊》かな。赤単が白をタッチし《騎乗追撃》やそれこそ《消去》を積み始めているので除去兼ライフゲインの《ファリカの療法》にしたがやはりアグロ相手に《ニクス毛の雄羊》は強い。《精油の壁》と迷ったものの《包囲サイ》まで受け止められるタフネス5は偉大。
マルドゥミラー含め除去の濃い相手に対し、《奈落の総ざらい》が非常に有効なんじゃないかと思っている。除去呪文やクリーチャーで墓地は肥えるだろうから相手のエンド時に撃てればゲームを決められそう。
コメント
群族の解体者は入らない感じ?